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Google ドキュメントのグラフの作り方
この記事では、Google ドキュメントのグラフの作り方について詳しく説明します。
Google ドキュメントでは、円グラフなど4種類のグラフを作り、ドキュメントに挿入することができます。
PCのGoogle ドキュメントで実際に円グラフを作成する方法や、スプレッドシートでのグラフの編集方法もご紹介します。
Google ドキュメントでグラフの作り方
Google ドキュメントでは、以下の4種類のグラフを作成することができ、スプレッドシートからグラフを挿入することも可能です。
- 横棒
- 縦棒
- 折れ線
- 円
上記の中から、利用頻度の高い円グラフの作成方法をご紹介します。
Google ドキュメントで円グラフを作成する
PC(Windows)のGoogle ドキュメントで、円グラフを作成する方法について説明します。
円グラフを作成するドキュメントを開き、グラフを挿入する位置にカーソルを合わせます。
①「挿入」タブ、②「グラフ」、③「円」の順に選択します。
「グラフを挿入しました」と表示され、ドキュメント内に円グラフが挿入されます。グラフを編集するには、「スプレッドシートで編集」をクリックします。作成したグラフは、スプレッドシートに自動保存されます。
円グラフを作成したスプレッドシートが開きます。「Period 1」に項目と数値を入力し、円グラフを作成します。
実際に項目と数値を入力すると、上記のように表示されます。
円グラフを挿入したドキュメントを開き、「更新」をクリックします。
作成した円グラフがドキュメントに表示されます。
スマホ版でグラフを作成することはできる?
スマホのGoogle ドキュメントアプリでは、グラフを作成することができません。グラフを作るには、PCでの操作が必要になります。
Google ドキュメントでグラフを編集する
作成したグラフの編集は、スプレッドシートで行います。
対象のドキュメントを開き、編集するグラフをクリックします(マウスポインターは、十字アイコンで表示されます)。
Google スプレッドシートにアクセスし、対象のグラフを開いて編集することも可能です。
①右上にあるリンクオプションアイコンをクリックし、②「ソースデータを開く」を選択します。
スプレッドシートが開きますので、編集するグラフをダブルクリックします。
グラフエディタが開きますので、グラフを編集します。
グラフの種類を変更する
グラフの種類を変更するには、①現在のグラフの種類(例:円グラフ)をクリックし、②変更後のグラフ(例:横棒グラフ)を選択します。
円グラフから横棒グラフへ変更になりました。
グラフをカスタマイズする
グラフエディタの「カスタマイズ」タブを選択します。
カスタマイズでは、グラフの背景色やフォントなどを変更することができます。
今回の例は円グラフですが、色を変更するには「円グラフのスライス」を選択します。各項目ごとの色を変更することができます。
フォントを変更するには、「凡例」を選択します。フォントの種類やサイズなどの変更が可能です。