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Google ドキュメントのMarkdown記法について

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この記事では、Google ドキュメントのMarkdown記法についてご紹介します。

Markdown記法を使うことで、簡単な入力で文書の装飾や構造化ができるようになります。

Markdown記法で見出しや箇条書きを表示する方法やチェックボックスを作成する方法などをご紹介します。

Markdown(マークダウン)記法とは?

Markdown記法とは、記号を入力するだけで文字を装飾できる方法で主に文書を作成する際に活用できるものです。

HTMLなどの複雑なMarkup(マークアップ)言語とは違い、シンプルな記号の入力で文書を構造化することができます。

例えば、文書に見出しをつけたい場合Markup(マークアップ)言語のHTMLであれば「<h2></h2>」などのタグを使用しますが、Markdown記法の場合は「##」とハッシュ記号を入力するだけで見出しを表示することが出来ます。

Markdown記法は入力する記号も少ないため、効率よく文字の構造化を行うことが可能です。

Google ドキュメントでMarkdown記法を有効化する方法

Google ドキュメントでMarkdown記法を使用したい場合は、まずMarkdown記法を有効化する設定が必要です。設定方法については以下のとおりです。

作業時間:1分

設定を選択する

ツールから設定を開く

ツールタブ、②設定の順に選択します。

Markdownの自動検出を有効にする

Markdown を自動検出するにチェックマークを入れる

「設定」ダイアログボックスが表示されます。①「Markdown を自動検出する」にチェックマークを入れて、②「OK」ボタンを押します。これでGoogle ドキュメントでMarkdown記法ができるようになりました。

Markdown記法の使い方

Google ドキュメントで使えるMarkdown記法をご紹介します。

見出し

Markdown記法では、#(ハッシュ記号)を入力することで見出しを設定できます。

見出しの一覧

上の画像は#(ハッシュ記号)を使って見出しを入力した場合の例です。画面左側のアウトラインにも見出しが表示されています。

見出し1から見出し6までに対応していて、#(ハッシュ記号)を入力した個数に応じてそれぞれの見出しが表示されます。

#(ハッシュ記号)を使って見出しを入力する方法は以下のとおりです。

ハッシュタグマークを入力してスペースを押す

今回は#(ハッシュ記号)を3つ入力し、「見出し3」を表示してみます。

「###」と入力し、スペースキーを押します。

見出しが設定される

赤い矢印で示したように「見出し3」が適用されました。

このまま文章を入力すると見出し3として設定されます。

見出しが入力される

実際に文章を入力すると上の画像のようになります。

「見出し2」を入力したい場合は「##」、「見出し4」の場合は「####」というようにハッシュ記号の数で見出しを設定できるため大変便利です。

箇条書き

箇条書きをする

上の画像はMarkdown記法で箇条書きを行った場合の例です。

方法の詳細は以下のとおりです。

ハイフンを入力しスペースキーを押す

箇条書きを始めたい箇所に、-(ハイフン)を入力スペースキーを押します。

-(ハイフン)はキーボードの「ほ」の位置にあります。キーボードの種類によっては別の位置にある可能性もありますのでご注意ください。

文字を入力して改行する

すると、-(ハイフン)のインデントが下がり箇条書きとして入力できるようになります。

画面右上の赤い矢印で示した部分をみると、「箇条書き」が有効になっています。

文字(例:編集)を入力し、Enterを押します。

そのままリスト化しながら入力できる

改行されて2行目以降も箇条書きができました。

また、*(アスタリスク)を入力することでも箇条書きが可能です。方法は以下のとおりです。

アスタリスクを入力してスペースキーを押す

箇条書きを始めたい箇所に、*(アスタリスク)を入力スペースキーを押します。

そのままリストができる

すると、*(アスタリスク)のインデントが下がり箇条書きとして入力できるようになります。

*(アスタリスク)の場合は黒い丸に記号が変化します。

ナンバリング

ナンバリングできる

上の画像はMarkdown記法でナンバリングを行った場合の例です。

方法の詳細は以下のとおりです。

数字とピリオドを入力してスペースキーを押す

ナンバリングは数字と.(ピリオド)を入力することで表示できます。

ナンバリングを始めたい箇所に「1.」を入力スペースキーを押します。

文字を入力する

すると、インデントが下がりナンバリングで入力できるようになります。

画面右上の赤い矢印で示した部分をみると、「ナンバリング」が有効になっています。

文字(例:編集)を入力し、Enterを押します。

ナンバリングできる

すると、自動的に「2」と表示され連番で入力できるようになります。

例えばナンバリングを「5」から始めたい場合は、「5.」と入力してEnterを押すと6、7、8と自動的に続きの番号が表示されます。

チェックボックス

チェックボックスをMarkdown記法で入力する方法は以下のとおりです。

[と]を入力しスペースキーを押す

チェックボックスを入力したい位置に、角カッコの[と]を入力スペースを押します。

角カッコの記号は、キーボード右端のEnterキーの隣りにあります。お使いのキーボードによっては位置が違う可能性がありますのでご注意ください。

チェックボックスが入力できる

記号がチェックボックスに変換されます。

任意の文字(例:編集)を入力Enterを押します。

チェックマークを入れる

改行するとチェックボックスを連続して入力することが出来ます。

チェックボックスをクリックすることで、チェックマークも入ります。

ボールドやイタリック

太字(ボールド)や斜体(イタリック)をMarkdown記法で入力する場合は、_(アンダーバー)もしくは*(アスタリスク)を文字の前後に入力することによって行います。

記号の数で書式が変化します。以下の表をご確認ください。

アンダーバーの数Markdown記法表示
1つ_Google_斜体
2つ__Google__太字
3つ___Google___斜体+太字

以下では斜体の入力方法をご紹介します。

アンダーバーではさむ

斜体にしたい文字(例:Google)の前後に、_(アンダーバー)を1つずつ入力します。

斜体になる

すると文字が斜体になります。

ただし、Markdown記法を使った斜体は日本語には対応していません。英語やアルファベットで書かれた文字のみ斜体にできますので、ご注意ください。

リンク

Google ドキュメントでMarkdown記法を使ってリンクを挿入する場合は、以下のような入力を行います。

[リンク名](リンク先のURL)

以下では、実際にリンクを挿入する手順をご紹介します。

リンクを入力する

今回はGoogleへのリンクを貼ります。

「[Google](https://www.google.com/)」と入力し、Enterを押します。

リンクが貼れる

これでMarkdown記法でリンクを挿入することができました。

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