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Google ドキュメントのスマホでの表示や文字が打てない場合
この記事では、Google ドキュメントのスマホでの表示について説明します。
iPhoneおよびAndroidのGoogle ドキュメントアプリでどのように表示されるのか、実際に見てみましょう。
また、Google ドキュメントアプリで文字が打てない場合の対処法もご紹介します。
Google ドキュメントのスマホでの表示について
スマホのGoogle ドキュメントアプリでも、ファイルの作成や編集などを行うことができますが、実際にどのように表示されるのかご紹介します。
iPhone
iPhoneのGoogle ドキュメントアプリでのドキュメントの表示は、デフォルトのフォント(Arial)、フォントサイズ(11)、行間隔(1.15行)では上記のようになります。
編集する際は、「編集」アイコンをタップします。
編集画面が表示されます。
ページ設定などを行う際は、「…」をタップします。
各種設定画面が表示されます。
Android
AndroidのGoogle ドキュメントアプリでのドキュメントの表示は、デフォルトのフォント(Arial)、フォントサイズ(11)、行間隔(1.15行)では上記のようになります。
編集する際は、「編集」アイコンをタップします。
編集画面が表示されます。
ページ設定などを行う際は、「︙」をタップします。
各種設定画面が表示されます。
Google ドキュメントのスマホ版で文字が打てない場合
iPhoneおよびAndroidのGoogle ドキュメントアプリで文字が打てない場合の対処法をご紹介します。
スマホの再起動
まず最初に、Google ドキュメントを使用しているスマホの再起動をしてみましょう。それでも文字が打てない場合は、次の「Google ドライブの空き容量の確認」へお進みください。
Google ドライブの保存容量を確認
作成したドキュメントはGoogle ドライブに保存されていますが、無料で利用できる容量は15GBとなっています。その容量がいっぱいになったことで、文字が打てない可能性があります。
Google ドライブの保存容量を確認しましょう。確認方法については、下記記事の「Google ドライブの保存容量を確認する方法」セクションでご紹介しています。
ドキュメントの編集権限を確認
自分が作成していないドキュメントで文字が打てない場合は、編集権限が「閲覧者」となっている可能性があります。
編集権限を確認し、「表示専用」となっていた場合は、オーナーへ編集権限を「編集者」へ変更してもらうようリクエストしましょう。
iPhone
Google ドキュメントアプリを開き、対象のドキュメントを選択します。
ドキュメントを開いた際、「表示専用」と表示された場合は、編集権限が「閲覧者」となっているため文字が打てません。
編集権限をリクエストするには、「…」をタップします。
ファイル名(例:編集権限について)の下にも編集権限(表示のみ)が表示されています。
「編集権限をリクエスト」を選択します。
「アクセス権のリクエストを送信しました」と表示され、オーナーへGmailが送信されます。編集権限が変更されるまで待ちましょう。
Android
Google ドキュメントアプリを開き、対象のドキュメントを選択します。
ファイル名(例:編集権限について)の下に「表示専用」と表示されている場合は、編集権限が「閲覧者」となっているため文字が打てません。
編集権限をリクエストするには、「︙」をタップします。
「編集権限をリクエスト」を選択します。
「編集権限のリクエストを送信しました。」と表示され、オーナーへGmailが送信されます。編集権限が変更されるまで待ちましょう。