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Google Fitで歩数がカウントされない場合

この記事では、Google Fitで歩数がカウントされない場合の対処法(iPhone、Android)をご紹介します。

iPhoneのGoogle Fitはヘルスケアと連携して利用しますので、ヘルスケアの設定を確認する必要があります。

また、AndroidのGoogle Fitでも、アクティビティの記録の設定などを確認しましょう。

Google Fitで歩数がカウントされない場合

iPhoneとAndroidのGoogle Fitで、歩数がカウントされない場合の解決方法をご紹介します。

iPhoneで歩数がカウントされない

iPhoneのGoogle Fitで歩数がカウントされない場合は、ヘルスケアと連携されていない可能性があります。Google Fitとヘルスケアの設定を確認しましょう。

ヘルスケアとの連携を確認

iPhoneのGoogle Fitアプリを開き、ヘルスケアと連携されているか確認しましょう。

Google Fitとヘルスケアを連携する手順については、下記記事をご参照ください。

Google Fitとヘルスケア(Apple)を連携する方法

ヘルスケアの設定を確認

ヘルスケアを選択

設定アプリを開き、「ヘルスケア」を選択します。

データアクセスとデバイスを選択

「データアクセスとデバイス」を選択します。

Google Fitを選択

「Google Fit」を選択します。

すべてをオンにするをタップ

Google Fitに読み出しを許可する項目が表示されますので、「すべてオンにする」または連携させたい項目のスイッチをタップします。

例として「すべてオンにする」をタップします。

歩数をオン

項目を指定して選択する場合は、一番下にある「歩数」を忘れずにオンにしましょう。

すべての項目がオン

「すべてをオンにする」をタップすると、上記のようにすべての項目がオンになります。

Google Fitの歩数の表示

設定完了後Google Fitアプリを開き、歩数がカウントされているかご確認ください。 

Androidで歩数がカウントされない

AndroidのGoogle Fitは、スマートフォンのセンサーを使用して歩数を検出しています。そのため、位置情報などの設定がオンになっているか確認しましょう。

Pixel 4aを例に、操作手順をご紹介します。

位置情報と身体活動の記録の設定を確認

アプリを選択

設定アプリを開き、「アプリ」を選択します。

○個のアプリをすべて表示

「○個のアプリをすべて表示」を選択します。

Fitを選択

「Fit」を選択します。

権限を選択

「権限」を選択します。

位置情報を選択

「許可しない」に「位置情報」と「身体活動」が表示されている場合は、許可する必要があります。

まず「位置情報」を選択します。

常に許可を選択

「常に許可」を選択します。「常に許可」を選択することで、Google Fitアプリを開いていないときでも位置情報を記録し、ウォーキングなどのアクティビティも自動で記録されます。

←をタップ

「位置情報の権限」が「常に許可」に変更されました。「←」をタップします。

身体活動を選択

「身体活動」を選択します。

許可をタップ

「許可」を選択します。

←をタップ

「身体活動の権限」が「許可」に変更されました。「←」をタップします。

設定完了

「許可」に「位置情報」と「身体活動」が表示され、設定完了となります。この後、次のセクション「Google Fitの記録の設定」もご確認ください。

Google Fitの記録の設定を確認

Google Fitアプリの記録の設定も確認しましょう。歩数をバックグラウンドで記録するには、アクティビティの記録をオンにする必要があります。

アクティビティの記録をオンにする方法は、下記記事の「ハートポイントがカウントされない(Android)」セクションで説明しています。

また、バックグラウンドで記録したアクティビティを地図上に表示する場合は、「位置情報の使用」もオンにしてください。

Google Fitポイント(ハートポイント)の交換方法