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Google レンズの検索について(検索バーや画像検索など)
この記事では、Google レンズの検索に関する情報をまとめてご紹介します。
Androidであれば、ホーム画面の検索バーからGoogle レンズがすぐに使えますが、iPhoneでも検索バーを追加や削除することが可能です。
その手順についてもご紹介しますので、Google レンズにすぐアクセスできるようにしましょう。
Google レンズの検索バーについて
![Androidの検索バー](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/google-lens-search1.png)
Androidのスマホには、上記のようにホーム画面にGoogle 検索バーが表示されているため、Google レンズをすぐに使えます。
iPhoneの場合は、Google アプリのウィジェットを追加すれば可能です。この機能はiOS 14以降を搭載したiPhoneであれば利用でき、事前にGoogle アプリのインストールが必要になります。
まだインストールされていない方は、下記記事の「iPhone版のGoogle レンズのダウンロード・インストール方法」をご参照ください。
検索バーを追加する
![画面を長押し](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/google-lens-search2.png)
iPhoneのホーム画面を長押しします(検索バーを追加したい画面を長押ししてください)。
![+アイコンをタップ](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/google-lens-search3.png)
左上の「+(追加)」アイコンをタップします。
![Googleを選択](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/google-lens-search22.png)
ウィジェット ギャラリーが表示されますので、「Google」を選択します。
「ウィジェットを検索」ボックスに「Google」と入力して選択することもできます。
![左へスワイプ](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/google-lens-search5.png)
Google 検索のウィジェットは2種類あります。左へスワイプして、他の種類を確認します。
![ウィジェットを追加ボタンをタップ](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/google-lens-search6.png)
Google レンズのアイコンがある検索バーが表示されますので、「ウィジェットを追加」ボタンをタップします。
![完了をタップ](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/google-lens-search7.png)
ウィジェットがホーム画面に表示されますので、配置する場所を決定し、「完了」をタップします。
![検索バーの追加完了](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/google-lens-search8.png)
Google レンズの検索バーが追加できました。Google アプリを開かなくても、Google レンズを利用できます。
検索バーを消す
iPhone
![検索バーを長押し](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/google-lens-search9.png)
iPhoneで追加したGoogle アプリの検索バーは、いつでも消すことができます。また、一度削除しても再度追加も可能です。
ホーム画面の検索バーを長押しします。
![ウィジェットを削除](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/google-lens-search10.png)
「ウィジェットを削除」を選択します。
![削除をタップ](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/google-lens-search11.png)
「''Google''ウィジェットを削除しますか?」ダイアログボックスが表示されますので、「削除」をタップします。
ウィジェットを削除しても、Google アプリは削除されません。
![検索バーの削除完了](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/google-lens-search12.png)
検索バーの削除完了となります。
Android
![設定をタップ](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/google-lens-search13.png)
Androidの場合は、お使いの機種によってはiPhoneと同じように検索バーを長押しして消すことができますが、Pixelなど機種によってはできないものもあります。
例として、①Pixelのホーム画面の検索バーを長押しし、②「設定」をタップします。
![検索ボックスの特殊効果の設定画面](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/google-lens-search14.png)
検索ボックスの特殊効果について表示されますが、削除の設定はありません。
PixelはGoogleが販売しているので、削除できない設定になっていると思われます。
検索バーが出ない場合
iPhoneでGoogle 検索のウィジェットを追加できるのは、iOS 14以降となっています。設定アプリで現在のバージョンを確認し、アップデートが必要であれば行ってください。
また、最近Google アプリをインストールしたばかりの場合は、一度Google アプリを開かなければできないことがあります。Google アプリを開いた後、再度上記のウィジェット追加の手順をお試しください。
Google レンズで画像を検索する方法
iPhoneで、ウェブサイトの画像を検索する方法をご紹介します。
Google アプリでウェブサイトを表示し、検索したい画像を長押しします。
表示されたメニューの中から「画像内を検索」を選択します。
Google レンズが起動し、検索結果が表示されます。内容を確認するには、上にスワイプします。
![検索をタップ](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/google-lens-search20.png)
「見た目で一致」が表示されます。住所や営業時間等を確認するには「検索」をタップします。
![住所などの表示](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/google-lens-search19.png)
住所や電話番号等が表示されます。「経路案内」をタップすると、Google マップアプリが開き、経路が表示されます。
画像検索ができない場合
iPhoneのGoogle アプリのGoogle レンズで画像検索ができない場合は、以下の対処法をご確認ください。
iPhoneを再起動する
まず最初に、iPhoneを再起動してみましょう。
しばらく再起動していない場合は、一度リフレッシュさせると動作も軽くなります。
Google アプリを使っているか確認
![Google Chromeの画像](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/google-lens-search21.png)
Google レンズで画像検索ができるのは、Googleアプリでウェブサイトを表示している画像の場合になります。
Google Chromeアプリで表示した画像を長押ししても、「画像内で検索」の表示はありません。
Google アプリが最新バージョンになっているか確認
Google レンズで画像検索するには、最新バージョンのGoogle アプリが必要です。
App StoreでGoogle アプリが最新バージョンになっているか確認しましょう。
Google アプリをアンインストールし、再度インストールする
Google アプリをアンインストールし、再度インストールして画像検索ができるかご確認ください。