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Google マップの履歴を削除する方法
Google マップの履歴は、以前検索した場所や実際に行った場所を、再度振り返ることができる便利な機能です。
ですが、履歴を残したくないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは、履歴がすでに残ってしまった場合の様々な削除方法について、また削除できない場合の対処方法も説明をしていきます。
Google マップの履歴を削除する方法
ブラウザ版で履歴を一括削除する
ブラウザ版でGoogle マップを利用したときの、履歴の削除方法(ブラウザのキャッシュの削除)について説明をしていきます。
ホーム画面から「設定」を選択します。
「Safari」を選択します。
下にスクロールしていき、「詳細」を選択します。
「Webサイトデータ」をタップします。
ここでは「google.co.jp」を右にスライドします。
「削除」ボタンをタップします。
Google マップの検索窓をタップしても、履歴が表示されなくなりました。
iPhoneで履歴を削除する
iPhoneでマップ履歴を削除する方法、削除ボタンが表示されない場合の対処方法については、下記の記事でご説明をしています。
マップの履歴を個別に削除する方法、一括で削除する方法など、削除方法について詳しくご紹介をしています。
参考になさってください。
検索履歴を削除する方法
検索履歴を削除する方法については下記の記事で紹介をしています。
PC、iPhone、Androidとデバイス別にわかりやすく説明をしています。あわせてご覧になってください。
ロケーション履歴を削除する方法
「Google Maps」アプリを選択します。
「Google Maps」アプリを開いたら、①「アカウント」アイコンをタップし、②「設定」を選択します。
設定が開かれたら、「個人的なコンテンツ」を選択します。
「ロケーション履歴をすべて削除」を選択します。
注意事項が表示されるので、内容の確認後、理解したうえで削除をする場合は、①「チェックマーク」ボタンをタップし、②「削除」ボタンをタップします。
ダイアログボックスが開かれ、ロケーション履歴が削除されました。「完了」ボタンをタップして終了します。
履歴が削除できない場合
時間を置いてから再度削除する
検索履歴で注意喚起されているように、マップを検索した直後は、まだ履歴として表示されず削除できない場合があります。
履歴そのものが確認できずに削除できない場合は、時間を置いてから再度削除方法を試してみてください。
キャッシュデータの消去
履歴を消去したのにもかかわらず、再度履歴が表示される場合はキャッシュデータの消去を行ってみてください。
設定画面を開くまでは、「ロケーション履歴を削除する方法」を参考にしてください。
設定から、「概要、利用規約、プライバシー」を選択します。
「アプリのデータを消去」を選択します。
ダイアログボックスが開かれ、アプリのデータを消去することの確認画面が表示されます。
内容に同意ができたら「OK」ボタンをタップします。
Google アカウントにログインしていないGoogle マップの画面が表示され、キャッシュデータなどの消去が完了しました。
ほかのデバイスでGoogle マップを開いていないか確認
同じアカウントを利用して、他のデバイスでGoogle マップを開いていないかを確認しましょう。
「Google Maps」アプリを最新のバージョンにアップデート
上記のいずれの方法を試しても、削除ができない場合は「Google Maps」アプリが最新のバージョンにアップデートされていないのかもしれません。
App Storeから、「Google Maps」アプリを最新バージョンにアップデートし、再度アプリを開いて履歴を削除する方法を試してみてください。