Google Nest Camがオフラインの場合

Google Nest Camの使用には、安定したWi-Fi接続が必要です。

何らかの原因でWi-Fiの接続が不安定になると、Google Nest Camが「オフライン」状態となり、カメラと接続できなくなってしまいます。

この記事では、Google Nest Camがオフラインになってしまっている場合の対処法をご紹介しています。

Google Nest Camを使用するには、安定したWi-Fi接続が必要になります。

以下のような事象が発生している場合、Google Nest Camがオフラインになっている可能性が高いです。

ステータスライトとは、Google Nest Camのレンズの上にある小さなライトのことを指します。

このステータスライトが黄色に点滅している場合、Google Nest Camはオフラインになっています。

以下セクションでは、Google Nest Camがオフラインになった場合に有効な対処法をいくつかご紹介します。

Google Nest Cam（バッテリー式）をお使いの場合は、バッテリーの残量を確認し、電源ケーブルを使用して充電を行ってください。

以下の記事では、Google Nest Camのバッテリー残量を確認する方法と、充電する方法をご紹介しています。

また、Google Nest Camをソーラーパネルで充電している場合、気温が0℃以下になると充電されなくなってしまいます。

外が冷え込んでいるときはカメラを設置場所から取り外し、電源ケーブルで充電を行ってください。

Google Nest Cam（電源アダプター式）をお使いの場合は、以下の対処法をお試しください。

停電やブレーカーボックスの電源がオフになっていることが原因で、家に電力が供給されない場合、Google Nest Cam（電源アダプター式）は動作を停止します。

家に電力が供給されているのにオフラインになる場合は、カメラを別のコンセントに接続してみて、正常に動作するか確認してください。

Google Nest Camがオフラインになった場合、「Google Nest Cam本体」「Google Homeアプリ」「Wi-Fiルーター」を再起動することで改善することがあります。

以下の記事「再起動する方法」セクションでは、Google Nest Cam（バッテリー式）を再起動する方法をご紹介しています。

Google Nest Cam（電源アダプター式）も、同じような方法で再起動できますのでお試しください。

お使いのGoogle Nest Camと連携している「Google Home」アプリのバージョンが古いと、さまざまな不具合が発生することがあります。

Google Homeアプリは、Google PlayストアまたはApp Storeから最新バージョンにアップデートできます。

Google Nest Cam（バッテリー式）が正常に動作する環境温度は、「-20˚C～40˚C」です。

また、Google Nest Cam（電源アダプター式）の動作温度は、「0˚C～40˚C」です。

これらの動作温度を超える/下回る場合、Google Nest Camが正常に機能しなくなってしまいます。

Google Nest Camがオフラインになったときは、「設置場所に直射日光が当たっていないか」「暖房器具は近くにないか」を確認し、必要に応じて設置場所を変更してください。

Google Nest CamがWi-Fiの通信範囲ぎりぎりに設置されていると、Wi-Fiの電波が届かずオフライン状態になることがあります。

この場合、「カメラの設置場所を変更する」「電波干渉になりそうな物（大型家具家電など）を移動する」ことで問題が解決する可能性があります。

オフライン時でも録画はされる？

Google Nest Camはオフライン時、最長1時間の録画データを内部メモリに保存します。

このとき保存された動画は、Google Nest CamをWi-Fiに再接続したときにクラウドにアップロードされ、確認することができます。

充電切れ/停電/許容範囲を超える温度によりGoogle Nest Camの電源が切れた場合は、録画データを内部メモリに保存することができません。