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Google Nest Hubの睡眠モニターを設定する方法

Google Nest Hub(第2世代)には、快適な眠りをサポートする「睡眠モニター」が搭載されています。

睡眠モニターを使用することで、夜間の呼吸、咳やいびきなどの睡眠傾向が記録され、睡眠の質をより良くするためのアドバイスを貰うことができます。

この記事では、Google Nest Hubの睡眠モニターを設定する方法をご紹介しています。

睡眠モニター搭載で快適な眠りをサポート

Google Nest Hub(第2世代)には、睡眠の質をより良くするのに役立つ「睡眠モニター」が搭載されています。

Google Nest Hubで睡眠モニターを設定しておくと、「睡眠時の呼吸は正常か」「いびきはかいているか」「どれくらいの時間深い眠りについていたか」などの睡眠傾向を把握することができます。

また、睡眠の質を改善するためのアドバイスも受けることができますので、睡眠について悩みがある方にはおすすめの機能です。

Google Nest Hubの睡眠モニターは有料?

Google Nest Hubの睡眠モニターは、2022年末まで追加料金なしで利用することができます。

Google公式は、睡眠モニターを2023年にFitbit Premiumに統合する予定であると発表しています。

統合後は月額$9.99/年額$79.99で利用できる予定ですが、金額は後から変更される可能性があり、国によって金額が異なる場合もあります。

現時点では「Google Nest Hubの睡眠モニターは2022年末まで無料で利用可能」ということを覚えておきましょう。

Google Nest Hubの睡眠モニターを設定する方法

Google Nest Hubで、睡眠モニターを使えるように設定する方法をご紹介します。設定には「Google Home」アプリを使用します。

Google Homeアプリを選択する

Google Nest Hubと連携しているスマートフォンまたはタブレットで、Google Homeアプリを選択します。

Google Nest Hubのタイルを長押しする

Google Nest Hubのタイル(例:オフィス)を長押しします。

設定アイコンを選択する

設定アイコンを選択します。

睡眠モニターを選択する

睡眠モニターを選択します。

睡眠モニターのセットアップを選択します。

次へボタンを押す

次へボタンを押します。

画面の一番下までスクロールし、②同意するボタンを押します。

睡眠モニターが有効化されました。サウンドに関するアクティビティの記録のセットアップを選択します。

次へを押す

次へボタンを押します。

画面の一番下までスクロールし、②同意するボタンを押します。

睡眠スケジュールを設定する

これでサウンドに関するアクティビティの記録が有効化されました。睡眠のスケジュールの設定を選択します。

就寝時刻を選択する

この画面では、自分がおおよそ何時に寝て起きるかのスケジュールを設定することができます。ここでは例として就寝時間を選択します。

就寝時刻を設定する

スワイプ操作で就寝時間を選択(例:23:30)し、②設定ボタンを押します。

起床時刻を選択する

起床時間を選択します。

時刻を設定する

スワイプ操作で起床時間(例:7:00)を選択し、②設定ボタンを押します。

次へを押す

就寝/起床時間が合っているか確認し、次へボタンを押します。

設定が完了したか確認する

上から「睡眠モニターの無効化」「サウンドに関するアクティビティの記録の無効化」「設定した睡眠のスケジュール」が表示されていれば、Google Homeでの睡眠モニターの設定は完了です。

設定を選択する

ここからはGoogle Nest Hubで睡眠モニターの設定を行います。①Google Nest Hubのディスプレイを下から上にスワイプし、②設定アイコンを選択します。

睡眠モニター機能を選択

睡眠モニター機能を選択します。

調整を選択する

調整を選択します。

次へを選択する

Google Nest Hubに寝る場所を認識させるための設定を行います。次へボタンを押します。

次へを選択する

Google Nest Hubで睡眠傾向を記録するには、マットレスと同じ高さになる場所を探す必要があります。丁度良い場所を見つけたら次へボタンを押します。

次へを選択する

ベッドの脇にGoogle Nest Hubを置き次へボタンを押します。

次へを選択する

Google Nest Hubのディスプレイを自分の方に向け次へボタンを押します。

次へを選択する

Google Nest Hubのディスプレイを遮るものがないことを確認し、次へボタンを押します。

開始を選択する

普段寝ている場所で静かに横になり開始ボタンを押します。開始ボタンを押すとすぐに調整が始まりますので、なるべく起き上がらないようにしてください。

センサーの設定が完了した

センサーの調整が完了すると「睡眠センサーの設定が完了しました」と画面に表示されます。完了ボタンを押します。

睡眠モニターのアイコンがつく

これで睡眠モニターの設定が完了しました。睡眠モニターが使えるようになると、Google Nest Hubの画面の右上にベッドのアイコンが表示されます。

睡眠モニターを設定できない場合

Google Nest Hubで睡眠モニターを設定できない場合は、以下の対処法を試してみてください。

Wi-Fiに接続されているか確認する

Google Nest Hubで睡眠モニターを設定できないときは、Google Nest HubがWi-Fiに接続されているか確認してみてください。

セットアップ時に接続したはずのWi-Fiが上手く繋がらない場合、使用するWi-Fiを変更する/接続し直すことをおすすめします。

以下の記事「Wi-Fiを変更する方法」セクションでは、Google Nest Hubの使用Wi-Fiを変更する方法をご紹介していますので、参考にしてください。

Google Nest Hubの接続方法(Wi-Fi接続できない場合も)

Google Nest Hubを再起動する

再起動は睡眠モニターの問題に限らず、さまざまな問題の改善を図ることができる有効な対処方法です。

以下の記事では、Google Nest Hubを再起動する方法をご紹介しています。

Google Homeから遠隔でGoogle Nest Hubを再起動する方法もご紹介していますので、記事を参考に再起動を実行してみてください。

Google Nest Hubの再起動方法

Google Nest Hubを初期化する

上記セクションでご紹介した対処法を実行してみても睡眠モニターが設定できない場合は、Google Nest Hubを初期化(リセット)しましょう。

Google Nest Hubの初期化方法については、以下の記事をご参照ください。

Google Nest Hubの初期化(リセット)する方法