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グーグル スカラーが使えなくなった場合
こちらの記事では、Google Scholarが使えなくなった場合の対処法をお伝えします。
いざ論文の検索をしようと思ったときに、スムーズに利用できないと非常にストレスがたまりますよね。お困りの方はぜひ参考にしてみてください。
グーグル スカラーが使えなくなった場合
Google Scholarが使えない場合の対処法をご紹介していきます。
グーグル スカラーが開けない(見れない)
Google Scholarが使えないという状況は、そのほとんどが「開けない」(見れない)という事象になります。対処法は以下の通りです。
インターネットの接続状況を確認する
ネットワーク接続がうまくいっていない場合、Google Scholarは開くことができません。
画面右下にある「インターネットアクセス」のアイコンをクリックし、接続中のインターネットが「接続済み」という表示になっているか、また、その左にある通信状況のアイコンが最大の本数の線が出ているか、確認してみましょう。
ブラウザを再起動する
Google Scholarが開かない、Webサイトを閲覧中になにか不具合が起きたら、まずは再起動の操作を行ってみることをおすすめします。
Google Chromeの再起動の操作について、以下の記事にて詳しく紹介しています。
デバイスを再起動する
デバイス(パソコン)自体の一度再起動を行ってみるのも、Google Scholarが開けない場合の対策として有効です。
再起動を行った後、再度Google Scholarを利用してみてください。
Google Scholarに障害が発生していないか確認する
Google Scholar自体に障害が発生していて、ページが表示されないという可能性もあります。
その際はまず、SNSで「サービス名+障害」などで検索してみることもおすすめです。特にSNSの中でも、このような障害の情報の収集には、Twitter(ツイッター)を利用することをおすすめします。
もし、Google Scholar側の障害が原因で、利用に支障がある場合は、残念ながらその障害が改善するまで待つしかありません。
時間をおいて、状況が改善しているか確かめることのほか、Twitterの検索機能を使って、他ユーザーの状況を確認してみてください。
「通常と異なるトラフィックが検出されました」と表示される
Google Scholarで検索を行っていると「お使いのコンピュータネットワークから通常と異なるトラフィックが検出されました」、または「異常なトラフィックが検出されました」と表示され、検索結果が表示されないことがあります。
こちらはGoogle Scholarだけでなく、Googleの検索サービス全般で起こりうることで、同じテキストや、特定のキーワードを何度も検索したりすることで、ロボットではないかと疑われ、一時的に検索機能が利用できなくなる現象です。
この表示が出た際に、ロボットではないことを認証するために行う「reCAPTCHA認証」が表示された場合、認証を行い、検索結果を表示することができます。認証のチェックボックスにチェックを入れて、そのまま進めてください。
reCAPTCHA認証が表示されない場合は、一定期間(1~2時間程度)あけて検索を行うか、他のIPアドレスから検索を行ってみましょう。