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Googleの検索履歴が残らない場合

こちらの記事では、Googleの検索履歴が残らない場合の対処法をお伝えします。

検索履歴が残ることについては、非常に便利な面があるので、残らないと困るという方も多いと思います。

Googleの検索履歴が残らない場合の対処法のほか、Googleの検索履歴の保存期間についてもお伝えします。

Googleの検索履歴の保存期間は?いつまで残る?

2023年1月現在、検索履歴や閲覧履歴の保存期間については、Google アカウントには最長36か月(約3年間)、Google Chromeには90日間(約3か月)のデータが保存されます。

Googleアカウントに保存されている検索履歴の保存期間は、3か月、18か月、36か月のうちから選択することができます。

変更するためには、以下の記事で紹介している、「Google Chromeの設定機能を利用する方法」という見出しの内容をご覧ください。

設定手順の中で、プルダウンメニューから、保存期間を変更可能です。

Google Chromeの履歴を削除する方法まとめ

Google Chromeに保存される履歴の保存期間は変更できません。期間経過前に、Google Chromeに保存されている検索履歴を削除したい場合の手順について知りたいという方は、以下の記事をご覧ください。

Google Chromeに保存される検索履歴は、「閲覧した検索画面」として表示されるので、閲覧履歴を削除すれば、どういったワードで検索したのかという情報は削除されます。

Google Chromeの閲覧履歴を削除する方法

Googleの検索履歴が残らない場合

Googleの検索履歴が残らない場合の対処法をお伝えします。

シークレットモードを利用していないか確認する

Google Chromeのシークレットモードを起動すると新しいウィンドウが表示され、そのウィンドウ内での検索履歴、閲覧履歴、Cookieは保存されません。

つまり、Google検索をしたときに、ブラウザがシークレットモードだった場合は、その際の履歴はブラウザにはもちろん、非ログイン状態の場合Google アカウントにも残っていません。

またあとでその情報を復元することなどもできませんので、その時の使用状況を思い返してみてください。

シークレットモードについてより詳しく知りたいという方は、以下の記事をご覧ください。

Google Chromeのシークレットモードについて

Google アカウントにログインしているか確認する

Google アカウントに保存されている検索履歴は、ログインしていないと履歴表示されません。また、検索を行ったときにログインしていないと、Google アカウントに保存はされません。

Google アカウントのログインについてよくわからないという方は、以下の記事を参考にしてみてください。Google アカウントのログイン画面や、ログイン方法などについて紹介しています。

Google アカウントのログインについて詳細解説

「マイアクティビティ」の設定を見直す

検索履歴を表示する設定を施していたのにも関わらず、Google アカウントに検索履歴が残らないという場合は、Google アカウントの設定画面を開き、「ウェブとアプリのアクティビティ」の設定を見直してください。

具体的な手順は、以下の記事にて詳しく紹介しています。

Google検索履歴の表示が変わった?調べてみた