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スプレッドシートのオーナー権限を変更する方法
Google スプレッドシートを利用している場合、メンバーの退職や部署異動などで、スプレッドシートのオーナーを変更する場面があるかと思います。
この記事では、スプレッドシートのオーナー権限を変更する、言い方を変えれば、権限を譲渡するという方法を詳しく紹介します。
スプレッドシートのオーナー権限を変更する方法
Google スプレッドシートのオーナー権限を変更するには、共有設定を変更する操作でオーナー権限を譲渡するしかありません。
また、オーナー権限を譲渡するユーザーについては、該当するスプレッドシートにおいて、元々編集者として共有されている必要があります。
「ファイル」をクリックします。
①「共有」、②「他のユーザーと共有」の順に選択します。
「編集者」をクリックします。
オーナー権限を譲渡するには、元が編集者である必要があります。
「オーナー権限の譲渡」を選択します。
「招待メールを送信」ボタンをクリックします。
招待された側にメールが届きました。
「承諾」ボタンをクリックします。
「このファイルのオーナーになることを承諾しました」と表示されました。
これでオーナー権限を譲渡することができました。