スプレッドシートのセル内で特定の文字をカウントする方法

Google スプレッドシートでは、セル内に入力されたテキストにある特定の文字を簡単にカウントすることが出来ます。

この記事では、スプレッドシートのセル内で特定の文字をカウントする方法を分かりやすく紹介します。

Google スプレッドシートのセル内で特定の文字をカウントする場合、関数を使用するかGoogle Apps Script（GAS）を使用します。

以下より、スプレッドシートのセル内で特定の文字をカウントする方法を分けて詳しく解説します。

Google スプレッドシートでセル内の特定文字をカウントする場合、LEN関数とSUBSTITUTE関数を併用します。

LEN関数とはセル内にある文字列の文字数を返す関数で、SUBSTITUTE関数は対象の文字列のあるセル内の検索文字列を違う文字列に置換する関数です。

数式は「=LEN(セル名)-LEN(SUBSTITUTE(セル名,"文字","")) 」と記述します。

カウント結果を表示したいセルを選択します。

「=LEN( 」と入力します。

カウントの対象となるセルを選択します。

続けて「)-LEN(SUBSTITUTE( 」と入力します。

カウントの対象となるセルを選択します。

文字「い」をカウントの条件とします。

続けて「,"い","")) 」と入力します。

数式を確定させるためにEnterキーを押します。

セル内にある特定の文字をカウントすることが出来ました。

GASを使用してセル内の特定文字をカウントする場合、メニューバーにある拡張機能からスクリプトを作成します。

以下の記事にある「GASを使用する」で、GASを使用してセル内の特定文字をカウントする方法を詳しく解説しています。