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スプレッドシートでマクロを作成する方法

Google スプレッドシートでは、マクロを作成してシート上で使用することが出来ます。

スプレッドシートにはマクロを記録して一連の動作を記録したり、Google Apps Script(GAS)というスプレッドシート独自のスクリプトを作成できる機能があります。

この記事では、スプレッドシートでマクロを作成する方法を分かりやすく紹介します。

スプレッドシートでマクロを作成する方法

Google スプレッドシートでは、メニューバーにある拡張機能から「マクロを記録」を選択するか、GASを使用してマクロを作成します。

以下より、スプレッドシートでマクロを作成する方法を分けて解説します。

マクロを記録して作成する方法

「マクロを記録」を順に選択

「拡張機能」、②「マクロ」、③「マクロを記録」を順に選択します。

数式をセルに入力する

B11セルに「=SUM(E2:E9)」を入力します。

絶対参照を選択

数式を固定で計算させるために、絶対参照を選択します。

数式の参照方法については、以下の記事にて詳しく解説しています。

スプレッドシートの数式を固定する方法

「保存」ボタンをクリック

「保存」ボタンをクリックします。

名前を入力

「名前(例:E2:E9 合計値)」を入力します。

ショートカットを入力して保存

「ショートカット(省略可)」に数字を入力し、②「保存」ボタンをクリックします。

「マクロ名」を順に選択

マクロを試したときにわかりやすいようにE列の合計を変更しました。

「拡張機能」、②「マクロ」、③「マクロ名」を順に選択します。

設定した「Ctrl+Alt+Shift+1」のショートカットキーでもマクロを実行できます。

マクロが実行される

記録したマクロが実行されました。

GASでマクロを作成する方法

GASでマクロを作成する場合、マクロの作成方法によってシート上での使用方法が変わります。

以下の記事にて、希望の使用方法に合わせたGASの作成方法をご参照ください。

スプレッドシート上でのGASの使い方