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スプレッドシートでマクロを作成する方法
Google スプレッドシートでは、マクロを作成してシート上で使用することが出来ます。
スプレッドシートにはマクロを記録して一連の動作を記録したり、Google Apps Script(GAS)というスプレッドシート独自のスクリプトを作成できる機能があります。
この記事では、スプレッドシートでマクロを作成する方法を分かりやすく紹介します。
スプレッドシートでマクロを作成する方法
Google スプレッドシートでは、メニューバーにある拡張機能から「マクロを記録」を選択するか、GASを使用してマクロを作成します。
以下より、スプレッドシートでマクロを作成する方法を分けて解説します。
マクロを記録して作成する方法
![「マクロを記録」を順に選択](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/how-to-create-macros-in-spreadsheet1.png)
①「拡張機能」、②「マクロ」、③「マクロを記録」を順に選択します。
![数式をセルに入力する](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/how-to-create-macros-in-spreadsheet2.png)
B11セルに「=SUM(E2:E9)」を入力します。
![「保存」ボタンをクリック](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/how-to-create-macros-in-spreadsheet5.png)
「保存」ボタンをクリックします。
![名前を入力](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/how-to-create-macros-in-spreadsheet6.png)
「名前(例:E2:E9 合計値)」を入力します。
![ショートカットを入力して保存](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/how-to-create-macros-in-spreadsheet7.png)
①「ショートカット(省略可)」に数字を入力し、②「保存」ボタンをクリックします。
![「マクロ名」を順に選択](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/how-to-create-macros-in-spreadsheet9.png)
マクロを試したときにわかりやすいようにE列の合計を変更しました。
①「拡張機能」、②「マクロ」、③「マクロ名」を順に選択します。
設定した「Ctrl+Alt+Shift+1」のショートカットキーでもマクロを実行できます。
![マクロが実行される](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/how-to-create-macros-in-spreadsheet8-1.png)
記録したマクロが実行されました。
GASでマクロを作成する方法
GASでマクロを作成する場合、マクロの作成方法によってシート上での使用方法が変わります。
以下の記事にて、希望の使用方法に合わせたGASの作成方法をご参照ください。