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Google スライドで文字入力ができない場合
こちらの記事では、Google スライドで文字入力ができない場合の対処法をお伝えします。
いざGoogle スライドを使って制作を行おうとしたときに、文字が入力できないと非常に困りますよね。
具体的な対処法をお伝えしますので、お困りの方はぜひ参考にしてみてください。
Google スライドで文字入力ができない場合
Google スライドで文字入力ができない場合の対処法をご紹介していきます。
文字入力の基本的な方法が分からない
Google スライドで文字を入力するには、テキストボックスという機能を利用します。
①画面上部のツールバーから「テキストボックス」のアイコンをクリックし、②テキストボックスを作成して文字を入力します。
以上がGoogle スライドにおける文字入力の方法です。文字入力の方法自体が分からず、文字入力が出来なかったという方は参考にしてみてください。
文字入力自体ができない
上記の文字入力の方法は分かるものの、なぜか文字が入力できないという方は、以下の内容をご確認ください。
キーボードの接続を確認する
ノートパソコンではなく、据え置き型のパソコンの場合、キーボードの接続がうまくいっていないために、文字の入力ができないという可能性があります。
確認の方法としては、まず、Google スライド以外のWebページや、まったく別なアプリケーションで文字入力を試みてください。
それでも入力ができない場合は、キーボードがうまく接続されていない可能性があります。有線であっても、無線であっても、まずは接続を解除する操作を行い、再度接続してみてください。
その後、タスクバーより、接続がきちんとなされているかどうかを確認してみて、再度入力ができるかどうか確かめてみてください。
Windows10での接続の確認方法は以下の通りです。
①画面左下の「スタート」ボタンをクリックして、②表示されるメニューから「設定」をクリックします。
設定の一覧が表示されるので、「デバイス」をクリックします。
「Bluetoothとその他のデバイス」画面が表示されるので「マウス、キーボード、ペン」の箇所に、接続しているキーボードが表示されているか確認しましょう。
以上が、キーボードの接続を確認する方法です。
NumLockがオンになっていないか確認する
こちらは、テンキーでの入力ができない場合によくある現象です。
テンキーの入力をさせないための機能として、多くのキーボードでは「NumLock」という機能があり、同名のボタン一つでオンとオフを切り替えることができます。
誤ってボタンを押して「NumLock」がオンになっているとテンキーでの入力が出来なくなります。
キーボードにある「NumLock」ボタンを一度押してみて、テンキーの入力ができるようになるか確かめてみてください。
テキストボックスを作り直す
上記で紹介しているテキストボックスについて、何らかの設定やバグにより、そのテキストボックス自体が、文字入力ができないという意図しない挙動をしている可能性があります。
そうした場合は、テキストボックスを再度作って、文字を入力してみてください。意外とこのようなシンプルなことで、解決することもあります。
ファイルを一度閉じて再度開く
Google スライドのファイル自体が、何らかの設定やバグにより、文字入力ができない状態になっている可能性があります。
そうした場合は、一度開いているファイルを閉じてみましょう。
画面左上の、Google スライドのアイコンをクリックすることで、Google スライドのホーム画面に遷移します。当該のファイルは一度閉じた状態になるので、再度開いて、文字入力ができるか確認してみてください。
ブラウザを再起動する
Google スライドを開いているブラウザを再起動することで、文字入力ができないというトラブルを解決できる可能性があります。
以下の記事にて、ブラウザの再移動について詳しくご紹介しています。
デバイス自体を再起動する
Google スライドで文字入力ができない原因として、デバイスのシステム内部で、何か予期せぬトラブルが起こっている可能性があります。
そのような時は一度デバイスの電源をOFFにして、再起動をさせてみてください。
起動したら再度、Google スライドを開き、文字の入力操作を行ってみてください。