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Google 翻訳のカメラが使えない場合
Google 翻訳には、カメラをテキストにかざすだけでリアルタイムに翻訳できる便利な機能があります。もしカメラが使えないとなると、どのように対処すればいいのか困りますよね。
ここでは、Google 翻訳のカメラが使えない場合の対処法について説明します。
今は問題なく使用できている方も、万が一に備えて頭に入れておくことをおすすめします。
Google 翻訳のカメラが使えない場合
Google 翻訳のカメラが使えない場合に考えられる原因と対処法について説明します。
カメラの使用を許可していない
画面に「使用を許可」と表示される場合は、「Google 翻訳」アプリにカメラの使用を許可していないことが原因です。
「使用を許可」をタップします。
「翻訳」設定画面が表示されますので、「カメラ」をONにします。
再度「Google 翻訳」をアプリを開き「カメラ入力」をタップし、「テキストに合わせてください」と表示が出ればカメラを使用できます。
アプリが最新のバージョンになっていない
アプリが最新のバージョンになっていないことで、カメラが使えない可能性もあります。
「App Store」を開き「Google 翻訳」を確認し、「開く」ではなく「アップデート」と表示されている場合は「アップデート」をタップしましょう。
その後再度「Google 翻訳」を開き、カメラが使用できるかどうかチェックしてください。
オフライン翻訳ファイルをダウンロードしていない
これはオフラインで「Google 翻訳」アプリを使用する場合ですが、画面に「オフライン」と表示されたら「オフライン翻訳ファイル」をダウンロードしていないことが原因です。
「オフライン翻訳ファイル」をダウンロードすることでカメラも使用できるようになりますが、ダウンロードはオンラインの状態でないとできません。
インターネットに接続した状態で「ダウンロードの方法」ボタンをタップすると、ダウンロードすることができます。
「オフライン翻訳ファイル」をダウンロードした後で、再度カメラを使用してみましょう。
その他
上記の対処法でもカメラが使えない場合は、以下の方法もお試しください。
アプリを再インストールする
Google 翻訳のアプリをアンインストールし、再度インストールしてみましょう。
iPhoneを例に手順を説明します。
①「Google 翻訳」アプリを長押しし、②「Appを削除」を選択します。
「"翻訳"を取り除きますか?」ダイアログボックスが表示されますので、「Appを削除」を選択します。
「"翻訳"を削除しますか?」ダイアログボックスが表示されますので、「削除」をタップします。
これでアンインストールが完了しましたので、再度App Storeからインストールし、カメラが使用できるか確認しましょう。
スマホを再起動させる
スマホの電源をOFFにし、再起動させてみましょう。
iPhoneを例に手順を説明します。
サイドボタンといずれか片方の音量調節ボタンを同時に長押しします(iPhone X、11、12の場合)。詳しくは端末のマニュアルをご覧ください。
「電源」アイコンを右へスライドさせて、電源をOFFにします。
その後、サイドボタンを長押しして再起動させ、「Google 翻訳」アプリを再度開き、カメラが使用できるか確認しましょう。