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YouTubeで限定公開している動画をダウンロードする方法
YouTubeでは、「限定公開」というURLを知っている人のみに動画を共有する機能が備わっています。
この記事では、YouTubeで限定公開にしている動画をダウンロードする方法をご紹介します。
ただし、限定公開にしている動画は不特定多数の人々に見られたくないクローズドな内容である可能性が高いため、扱いには十分にご注意ください。
YouTubeの限定公開とは
YouTubeでは、動画をアップロードする際に投稿範囲を設定することができます。その中の一つが「限定公開」です。
「限定公開」にすると、URLを知っている人のみが動画を視聴することができるようになるため、視聴者を限定したり、特定の範囲(家族や会社など)に属する人だけへ動画を共有したい場合に適しています。
しかし、それ以外の機能は一般公開の動画と機能は変わらないので、URLを使うことでウェブサイトなどから同様にダウンロードすることができます。
ただし、限定公開にしている動画はクローズドな内容である可能性が高いため、「第三者に動画が見られてしまう」ということなどがないよう、扱いには十分に気を付けなければいけません。
YouTubeで限定公開している動画をダウンロードする方法
「VideoTo Save」というサイトを使って、限定公開されているYouTube動画をダウンロードする方法をご紹介します。
まず、「VideoTo Save」にアクセスします。
①検索ボックスにダウンロードしたい限定公開されている動画のURLを入力します。
②「私はロボットではありません」にチェックマークを付け、③「動画をダウンロード」ボタンを押します。
検索ボックス下に動画タイトルとダウンロード形式が表示されました。
任意の形式(例:176×144 3GP 39.54 K)を選び、右側に表示されている「動画をダウンロード」をクリックします。
ダウンロード形式の「Format」に数字(例176×144)が記載されているものは動画を、「Unknown」と記載されているものは音声のみを抽出してダウンロードします。
また、「Format」の数字に比例して画質が向上しますが、その分ダウンロードサイズも大きくなります。
「Type」に記載されているファイル形式や「Size」に記載されているダウンロードサイズを確認し、用途や端末容量に合わせて適切な形式を選びましょう。
形式を選択すると自動で動画の再生画面が表示されました。
再生バー右端の縦に並んだ「…」ボタンを押します。
ダウンロードをクリックします。
「名前を付けて保存」ダイアログボックスが表示されました。
①任意の保存先を(例:デスクトップ)選択し、②ファイル名を任意のもの(例:限定公開の動画をダウンロード)に変更します。
③ファイルの種類が指定した形式かを確認し、④保存ボタンを押します。
以上の操作で動画のダウンロードが開始します。
ダウンロードが完了すると、画面右上に「最近のダウンロード」という表示が現れます。
ダウンロードしたファイルを選択し、正常に動画が再生されれば正しくダウンロードが行われました。
その他のサイトについて
「VideoTo Save」以外にも、URLを使ってYouTube動画をダウンロードすることができるサイトがいくつかあります。
詳細については以下の記事でご紹介しています。
「VideoTo Save」から限定公開されているYouTube動画のダウンロードがうまくいかなかった方はぜひご活用ください。
自分で作成した限定公開の動画をダウンロードする方法
自分で作成した限定公開のYouTube動画をダウンロードする方法をご紹介します。
まず、「YouTube」にアクセスし、自身のアカウントにログインします。
画面左側の「作成した動画」をクリックします。
自動的に「YouTube Studio」が開きました。
①コンテンツを選択し、②ダウンロードしたい動画にカーソルを合わせ、縦に並んだ「…」ボタンを押します。
指定の動画に対しての操作メニューが開きました。「ダウンロード」をクリックします。
「名前を付けて保存」ダイアログボックスが表示されました。
①任意の保存先(例:デスクトップ)を選択します。
②ファイル名の動画タイトル、③ファイルの種類の形式をそれぞれ確認し、④保存ボタンを押します。
以上の操作で動画のダウンロードが開始します。
ダウンロードが完了すると、画面右上に「最近のダウンロード」という表示が現れます。
ダウンロードしたファイルを選択し、正常に動画が再生されれば正しくダウンロードが行われました。
YouTubeアプリからダウンロードする方法
自分で作成した限定公開の動画は「YouTubeアプリ」や「YouTube Studioアプリ」からでもダウンロードすることができます。
詳しい方法については、以下の記事でご紹介しています。
Android端末を例にご説明していますが、その他のデバイスでも基本的な流れは同じなので、ぜひご参考にしてください。