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Google アシスタントのエラー(反応しない場合など)
Google アシスタントのエラーに関する情報をまとめてご紹介します。
Google アシスタントの反応が遅い場合や反応しない場合の対処法や、スピーカーやディスプレイで発生する接続エラーについても説明します。
エラーを防ぐためにも、アプリは常に最新のバージョンにしておくようにしましょう。
Google アシスタントのエラーについて
Google アシスタントを使っていると、予期せぬエラーが発生することがあります。
このセクションでは、Google アシスタントのよくあるエラーの対処法をご紹介します。
Google アシスタントの反応が遅い
AndroidのGoogle アシスタントは音声で利用することができますが、もし反応が遅い場合は以下の対処法をお試しください。
デバイスの再起動
まず最初に、Androidスマホの再起動を行ってみましょう。
①電源ボタンを長押しし、②「再起動」アイコンをタップします。その後再度Google アシスタントの反応をご確認ください。
Google アプリを更新する
Google アプリが最新のバージョンになっていないことで、アシスタントの反応が遅い可能性もあります。
Google Play ストアアプリを開き、プロフィールアイコンをタップします。
「アプリとデバイスの管理」を選択します。
「管理」タブをタップします。
インストール済みのアプリ一覧が表示されますので、「Google」を選択します。
「更新」ボタンをタップし、最新バージョンにアップデートしましょう(「開く」ボタンが表示された場合は、最新バージョンになっています)。
Voice Matchを再設定する
大人になって声質が変わるということはあまり考えられませんが、念のためVoice Matchの音声モデルの再設定を行ってみましょう。
再設定の手順については、下記記事の「音声を変更する」セクションでご紹介しています。
Google アシスタントが反応しない
AndroidのGoogle アシスタントが反応しない場合、デバイスの再起動やアプリのバージョンアップだけではなく、設定がどうなっているかの確認もしましょう。
デバイスの再起動
Google アシスタントを使うには、インターネットへの接続が必要です。また、電波状況に問題があるかもしれませんので、一度Androidスマホの再起動を行ってみましょう。
Google アプリのバージョンを確認
Google アプリが最新のバージョンになっているか確認し、必要であればGoogle アプリを更新してください。
Google アプリを更新する方法は、この記事の「Google アプリを更新する」セクションでご紹介しています。
「OK Google」がオンになっているか確認する
「OK Google」と話しかけて音声で利用するには、Voice Matchの設定で「OK Google」をオンにする必要があります。しかし、アシスタントが反応しない場合は、「OK Google」がオフになっているかもしれません。
Voice Matchの設定については、下記記事の「Google アシスタントに声を認識させる(Voice Match)」セクションで説明しています。「OK Google」がオンになっているか、確認しましょう。
アシスタントの言語を確認する
アシスタントと話す言語は、デフォルトでは日本語となっていますが、他の言語が設定されているかもしれません。念のため確認してみましょう。
Google アプリを開き、プロフィールアイコンをタップします。
「設定」を選択します。
「Google アシスタント」を選択します。
「言語」を選択します。
「日本語(日本)」が表示されているか、ご確認ください。
もし、他の言語が表示されている場合は、その言語をタップします。
対応言語一覧が表示されますので、「日本語(日本)」を選択してください。
バッテリーセーバーと自動調整バッテリーをオフにする
バッテリーセーバーと自動調整バッテリーがオンになっていることで、アシスタントが反応しない可能性もあります。設定をオフに変更しましょう。ここでは、Pixel 4aでの操作手順をご紹介します。
設定アプリを開き、「バッテリー(または電池)」を選択します。
「バッテリーセーバー」を選択します。
「バッテリーセーバーを使用する」のトグルスイッチをタップします。
「バッテリーセーバーを使用する」がオフになりました。
「自動調整バッテリー」もオンになっている場合は、バッテリーセーバーと同様にオフにしてください。
iPhoneのGoogle アシスタントが反応しない
iPhoneのGoogle アシスタントアプリで、アシスタントが反応しない場合の対処法をご紹介します。
デバイスの再起動
電波状況が悪いことが原因で、アシスタントが反応しないのかもしれません。一度iPhoneの再起動を行ってみましょう。
Google アシスタントアプリのバージョンを確認
Google アシスタントアプリが最新のバージョンになっているか確認しましょう。
App Storeアプリを開き、「検索ボックス」をタップします。
①「Google アシスタント」と入力し、表示された検索結果一覧から②「google アシスタントアプリ」を選択します。
Google アシスタントを確認し、上記のように「開く」ボタンが表示されている場合は、最新バージョンにアップデートされています。
もし「アップデート」ボタンが表示された場合は、アップデートをしてください。
アシスタントの言語を確認する
Google アシスタントと話す言語は、デフォルトでは日本語となっています。しかし、アシスタントが反応しない場合は、他の言語が設定されていることも考えられます。念のため確認してみましょう。
Google アシスタントアプリを開き、プロフィールアイコンをタップします。
「言語」を選択します。
「日本語(日本)」が選択されていれば問題ありません。
もし他の言語が表示されている場合は、その言語をタップします。
対応言語一覧が表示されますので、「日本語(日本)」を選択してください。
接続エラーになった場合の設定方法
Google Nestシリーズのスピーカーやディスプレイで、アシスタントに接続できないエラーが発生することがあります。その場合のトラブルシューティングをご紹介します。
電源から一度外す
接続エラーが発生したスピーカーやディスプレイを、一度電源から外してください。そして約10秒間経過してから、再度電源に接続します。
デバイスが再起動したのを確認し、再びアシスタントに話しかけてみましょう。
Wi-Fiルーターを再起動する
Wi-Fiルーターを再起動してください。それでも接続エラーが発生する場合は、デバイスをルーターに近づけてみましょう。
デバイスを初期化する
接続エラーは数分経てば解決することが多いのですが、上記の対処法を試したあとでもエラーが何度も発生する場合は、デバイスを初期化しましょう。その後再設定し、アシスタントと接続できるかお試しください。
Google Nest Miniの初期化方法については、下記記事でご紹介しています。
Google Nest Hub(第2世代)の初期化方法については、下記記事をご参照ください。