Google Chromeの動きが遅い（重い）場合

こちらの記事では、Google Chromeの動きが遅い（重い）場合についてご紹介します。

Google Chromeではさまざまなコンテンツを使用する機会が多いかと思いますので、動作が重たくなる原因とその解決方法についてもお伝えします。

Google Chromeの検索が遅い場合

Google Chromeの検索が遅い場合の原因について考えられる要素は多数あります。

主な要因として考えられるのは、「Google Chromeのバージョンが古い」「タブを複数同時に開いている」「キャッシュ・観覧履歴が溜まっている」「拡張機能の入れずぎ」「ブックマークが多い」などが挙げられます。

中でも真っ先に浮かぶ原因が「メモリの圧迫」と言われています。普段Google Chromeをメインで使用される方は、まずはメモリの使用量を確認し重たいものがあれば解放することをおすすめします。

詳しい手順に関しましては下記記事でご紹介しています。

Google Chromeの読み込みが遅い場合の解決方法は、上の項目と同様になります。

MacのGoogle Chromeが重たい場合も、そのほかのPCと同様の原因が考えられます。

もしGoogle Chrome自体がうまく開かない場合は、下記記事で解決方法をご紹介しています。

Google ChromeでYouTubeを視聴する際に重たく感じられたときは、Google Chrome自体が重たくなっている可能性があります。

その場合の解決方法は上の項目でご紹介していますが、そのほかの解決方法としては「YouTubeの画質を下げる」方法もあります。

YouTubeで再生したい動画の画面を開き、①「設定」アイコンをクリックし、②「画質」を選択します。

画質が「自動設定」になっているところから、任意の画質に変更することができます。

画質を下げるほど画面に表示される画像は荒くなるので、音楽を再生する分にはあまり差支えないかもしれませんが、動画を見たいときの解決方法としてはあまりおすすめではありません。

稀にシステム障害などの理由でサービス全体がストップすることもありますので、その場合は無理して解決方法を試すのではなく時間をおいてからアクセスしなおすことをおすすめします。

なお、PCでYouTubeをダウンロードする方法や動画を視聴する方法については下記記事でご紹介していますので、あわせてご参照ください。

Google Chrome Helperとは、拡張機能をGoogle Chrome内に入れる際に用いられる機能です。

そもそもGoogle Chrome Helper自体がメモリ消費量が多くGoogle Chromeが重たくなる可能性が高いので、使用頻度の少ない拡張機能は削除しておくか無効にすることをおすすめします。

Google Chromeで不要な拡張機能を削除する方法は、下記記事でご紹介しています。

Google Chrome Installerとは、アプリを開くとGoogle ChromeのダウンロードページにアクセスしGoogle Chromeをインストールさせるための機能です。

一般的にGoogle Chrome Installerをダウンロードする場合、インターネット接続のある環境ではオンライン版のインストーラーを利用すると思います。オンライン上でインストールする方法を下記記事でご紹介しています。

また、オフラインで利用することができる「オフラインインストーラー」もありますので、ぜひあわせてご参照ください。

Google Chromeでは2021年をもってFlash機能が削除されています。そのため、現在Flashコンテンツはすべて再生・保存ができない状態ですので、Chrome内にFlash機能が残っている場合はアンインストールしておくことをおすすめします。