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Google ドキュメントの画像に関する情報まとめ

この記事では、Google ドキュメントの画像に関する情報をまとめてご紹介します。

画像の挿入や移動など基本的な操作方法から、サイズの変更やトリミングなどについても詳しく説明します。

また、Google ドキュメントでは画像をテキストの背面に配置するなど、アレンジも可能です。いろいろな画像の配置方法についても覚えておくと便利です。

Google ドキュメントで画像を挿入する方法

Google ドキュメントで画像を挿入する方法については、下記記事でデバイス別(PC、スマホ)に詳しく説明しています。

挿入する画像は、Google ドライブやGoogle フォト、パソコンからアップロードすることもできます。

また、PCで画僧が挿入できない場合の対処法もご紹介しています。

Google ドキュメントで画像を挿入する方法

Google ドキュメントで画像を配置する

Google ドキュメントでは、デフォルトの画像の配置は「行内」となっていますが、「テキストを折り返す」「テキストの背面」など配置のレイアウトの変更も可能です。

Google ドキュメントの画像の配置に関する情報は、下記記事でご紹介しています。画像を横並びにしたり、重ねる方法も説明していますので、ご参照ください。

Google ドキュメントの様々な画像配置について

Google ドキュメントで画像を移動する

作成したファイルに挿入した画像は、PCだけではなく、スマホでも移動することができます。

下記記事では、Google ドキュメントで画像を移動する方法についてデバイス別に説明しています。

また、画像が移動できない場合の対処法についてもご紹介しています。

Google ドキュメントで画像を移動する方法

Google ドキュメントの画像サイズを変更する

Google ドキュメントでは、挿入した画像のサイズをcm単位や元のサイズの縮尺(%)で細かく変更することが可能です。

画像サイズを変更する方法については、下記記事で詳しく説明しています。スマホのGoogle ドキュメントアプリでサイズ変更する方法もご紹介していますので、ご参照ください。

Google ドキュメントの画像サイズを変更する方法

Google ドキュメントで画像を貼りつける

Google ドキュメントで画像をコピーして貼り付ける方法は、下記記事の「Google ドキュメントで貼り付ける方法」セクションで説明しています。

画像とテキストをコピーして貼り付ける例をご紹介していますが、画像のみの場合も同じです。

また、貼り付けできない場合の対処法もご紹介しています。Chrome以外のブラウザや右クリックメニュー以外を使って、再度貼り付けできるか試してみましょう。

Google ドキュメントで貼り付ける方法(貼り付けできない場合も)

Google ドキュメントで画像が表示されない場合

Google ドキュメントで画像が表示されない場合は、下記記事の「Google ドキュメントでファイルを読み込めませんと出る」セクションでご紹介している対処法をお試しください。

Google ドキュメントのファイルに関する情報まとめ


解決しない場合

デバイスの再起動やキャッシュの削除等を行っても解決しない場合は、オフラインモードの切り替えも行ってみましょう。

また、Google ドキュメントのサービス自体に障害が発生している可能性もありますので、確認方法をご紹介します。

オフラインモードをオフにする

拡張機能アイコンをクリック

Google Chromeを利用している方で、拡張機能「Google オフライン ドキュメント」をインストールされている方は、オンからオフに切り替えてみましょう。

Google Chromeを開き、「拡張機能」アイコンをクリックします。

拡張機能を管理を選択

インストールしている拡張機能が表示されますので、①Google オフライン ドキュメントの「︙」をクリックし、②「拡張機能を管理」を選択します。

トグルスイッチをクリック

トグルスイッチをクリックし、オフに切り替えます。そのあと画像が表示されるかご確認ください。

Google ドキュメントの状態を確認する

Google Workspaceダッシュボード

Google ドキュメントに障害が発生しているかどうかについては、Google Workspace ステータス ダッシュボードで確認できます。

障害が発生している場合は、解決するまで時間がかかる可能性があります。

Google ドキュメントに背景画像を設定する

透かしを選択

Google ドキュメントには、画像の透かしを追加する機能があります。この機能を使って、背景画像を設定する方法をご紹介します。

Google ドキュメントで背景画像を設定するファイルを開き、①「挿入」タブ、②「透かし」の順に選択します。

画像を選択アイコンをクリック

画面右側に「透かし」のパネルが表示されますので、①「画像」タブを選択し、②「画像を選択」アイコンをクリックします。

写真を選択

「透かしの挿入」画面が表示されますので、画像の取得先(例:写真)を選択します。

パソコンからアップロードする場合は、「参照」ボタンをクリックして画像を選択してください。

挿入ボタンをクリック

Google フォトに保存されている写真が表示されますので、①透かしとして挿入する画像を選択し、②「挿入」ボタンをクリックします。

完了ボタンをクリック

「完了」ボタンをクリックします。

「その他の画像オプション」をクリックすると、サイズや明るさなどの調整ができます。

挿入された透かし画像

透かし画像が挿入され、背景画像の設定完了となります。

透かしを選択を選択

透かしは、2ページ以降にも追加されます。

透かしの画像を編集する際は、①画像上で右クリックし、②「透かしを選択」を選択してください。

Google ドキュメントの画像を圧縮する

Wordには画像を圧縮する機能がありますが、残念ながらGoogle ドキュメントには現時点ではありません。

Google ドキュメントの画像をトリミングする

Google ドキュメントでファイルに挿入した画像は、切り抜いたり、明るさを調整するなどトリミングすることができます。

PC(Windows)での操作方法をご紹介します。

画像を切り抜く

画像を選択

対象のファイルを開き、切り抜く画像を選択します。

画像を切り抜くアイコンをクリック

「画像を切り抜く」アイコンをクリックします。

サイズを調整

画像の周りに黒い線が表示されますので、ドラッグして切り抜くサイズを調整します。

画像以外の場所をクリック

調整完了後、Enter キーを押す、またはファイル内の画像以外の場所をクリックします。

画像の切り抜き完了

画像の切り抜きが完了しました。

画像の色や明るさを調整する

画像を選択

対象のファイルを開き、色などを調整する画像を選択します。

画像オプションをクリック

「画像オプション」をクリックします。

変更する色を選択

画面右側に「画像オプション」のパネルが表示されますので、①「色を変更」、②「色の編集オプションはありません」、③「変更する色」の順に選択します。

明るさなどを調整

画像の色が変更されました。

「不透明度」「明るさ」「コントラスト」を調整します。

✕をクリック

調整完了後、「✕」をクリックします。

「リセット」をクリックすると、ファイルに追加した元の画像に戻ります。

調整後の画像の表示

調整後の画像が表示されます。

Google ドキュメントの画像の上に文字を書く

カーソルを合わせる

Google ドキュメントの図形描画機能を使って、画像の上に文字を書く方法をご紹介します。

対象のドキュメントを開き、画像を挿入する位置にカーソルを合わせます

+新規を選択

「挿入」タブ、②「描画」、③「+ 新規」の順に選択します。

画像アイコンをクリック

「図形描画」画面が表示されますので、「画像」アイコンをクリックします。

アップロードする画像を選択ボタンをクリック

画像の取得先を選択します。今回は、PCに保存している写真を挿入するため、「アップロードする画像を選択」ボタンをクリックします。直接画像をドラッグすることもできます。

Google フォトに保存している写真を挿入する場合は、この記事の「Google ドキュメントの画像を反転する」セクションをご参照ください。

開くボタンをクリック

「開く」画面が表示されますので、①画像を選択し、②「開く」ボタンをクリックします。

アップロードした画像の表示

アップロードした画像が表示されます。必要であれば、サイズや位置等の調整をします。

テキストボックスアイコンをクリック

画像の上に書く文字を入力するため、「テキストボックス」アイコンをクリックします。

画面上でクリック

画面上でクリックします。

文字を入力

テキストボックスが表示されますので、文字を入力します。

︙をクリック

文字の大きさや色などを変更する場合は、「︙」をクリックします。

テキストボックスをドラッグ

書式設定オプションが表示されますので、文字の大きさなどを変更します。その後テキストボックスをドラッグし、画像の上に移動します。

保存して終了ボタンをクリック

「保存して終了」ボタンをクリックします。

文字を書いた画像の表示

上に文字を書いた画像がファイルに挿入されました。

画像の下に文字を書く

テキストボックスを下に配置

画像の下に文字を書く場合は、上記の「Google ドキュメントの画像の上に文字を書く」セクションをご参照ください。

テキストボックスを下に設置すると、画像の下に文字を書くことができます。

画像の横に文字を書く

画像の横に文字を書くには、画像の配置を変更する、または図形描画機能を使います。

画像の配置を変更する

行内の文字の表示

Google ドキュメントで、ファイルに挿入した画像のデフォルトの配置は「行内」となっています。このままの状態では、文字を入力できる範囲が限られています。

テキストを折り返すアイコンをクリック

画像の配置を変更するには、①対象の画像を選択し、②「テキストを折り返す」アイコンをクリックします。

文字の位置が上になる

文字の位置が上になり、画像の横に文字が書けるようになります。

図形描画機能を使う

テキストボックスを横に配置

図形描画機能を使って、画像の横に文字を書くこともできます。

図形描画機能の操作方法については、この記事の「Google ドキュメントの画像の上に文字を書く」セクションで説明しています。テキストボックスを画像の横に配置し、文字を入力してください。

Google ドキュメントの画像を反転する

カーソルを合わせる

Google ドキュメントの図形描画機能を使って、画像を反転する方法をご紹介します。

対象のファイルを開き、反転する画像を挿入する位置にカーソルを合わせます

+新規を選択

「挿入」タブ、②「描画」、③「+ 新規」の順に選択します。

画像アイコンをクリック

「図形描画」画面が表示されますので、「画像」アイコンをクリックします。

あなたのアルバムを選択

画像の取得先(例:あなたのアルバム)を選択します。

PCからアップロードする場合は、「アップロードする画像を選択」ボタンをクリックしてください。

携帯電話の写真を選択

「携帯電話の写真」を選択します。

選択ボタンをクリック

Google フォトに保存している写真が表示されますので、①反転する画像を選択し、②「選択」ボタンをクリックします。

左右反転を選択

選択した画像が表示されますので、①「操作」、②「回転」、③「左右反転」または「上下反転」の順に選択します。例として「左右反転」を選択します。

保存して終了ボタンをクリック

画像が左右反転になりました。「保存して終了」ボタンをクリックします。

反転した画像の表示

反転した画像が挿入されました。