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Google Fitの歩数カウントが少ない(減る)場合
この記事では、Google Fitの歩数カウントが少ない、減る場合の解決方法をご紹介します。
AndroidのGoogle Fitアプリのレビューの中には、「実際の歩数より少ない」「歩数が減っている」という意見も少なくありません。
ウォーキングを手動で記録する、他の歩数計アプリと連携するなどの対処法もありますので、一度お試しください。
Google Fitの歩数カウントが少ない場合
AndroidのGoogle Fitの歩数カウントが少ない、歩数が減る場合の解決方法と歩数の修正について説明します。
デバイスの再起動
まず最初に、デバイスの再起動を行ってみましょう。その後、歩数が問題なく記録されているかご確認ください。
記録の設定(アクティビティの記録および位置情報の使用)のオンとオフを切り替える
アクティビティの記録および位置情報の使用がオンになっているかを確認し、オンの場合は一度オフにし、再度オンにしてみましょう。
アクティビティの記録の確認方法は、下記記事の「ハートポイントがカウントされない(Android)」セクションをご参照ください。位置情報の使用は、アクティビティの記録の下に表示されています。
アプリを更新する
Google Fitアプリが最新のバージョンになっているか確認し、「更新」ボタンが表示された場合は、更新しましょう。
キャッシュを削除する
Google Fitアプリのキャッシュを削除し、歩数が正しく計測されるか確認しましょう。
キャッシュを削除する方法は、下記記事の「Google Play 開発者サービスのキャッシュを消去する」セクションをご参照ください。表示されたすべてのアプリの中から「Fit」を選択し、キャッシュを削除しましょう。
バッテリーセーバーをオフにする
バッテリーセーバーがオンになっていると、スマホのセンサーの動作が抑制され、歩数が少なくカウントされる可能性があります。
バッテリーセーバーを確認し、オンになっている場合はオフに変更しましょう。
バッテリーセーバーをオフにする方法は、下記記事の「バッテリーセーバーと自動調整バッテリーをオフにする」セクションをご参照ください。
ウォーキングを手動で記録する
ウォーキングなどのアクティビティは、手動で記録することも可能です。歩数が少ない場合は、手動で記録して確認してみましょう。
アクティビティを手動で記録する方法は、下記記事の「手動で記録する(Android)」セクションで説明しています。
他の歩数計アプリと連携して使う
Google Fitは、他の歩数計アプリと連携して使うこともできます。
歩数計アプリ「歩数計 - 万歩計、ステップカウンター&カロリー計算」と連携すると、上記のように日誌タブに表示されます。例として、一番上の記録をタップします。
歩数も確認できますので、歩数が少なくなる現象が改善する可能性があります。
歩数計アプリと連携する方法は、下記記事をご参照ください。
歩数を修正する
日誌に表示されているアクティビティの歩数は、手入力で修正することができます。歩数カウントが少なく表示されたアクティビティは、修正しておきましょう。
歩数を手入力で修正する方法は、下記記事でご紹介しています。
歩数が0になる場合
Google Fitのデータはアカウントに保存されるため、歩数が突然0になるということはありません。翌日0:00になると歩数はリセットされて0になりますが、それ以外で歩数が0になる場合は、エラーが発生しているかもしれません。
その場合は、Google Fitアプリの更新まで解決しない可能性もありますが、フィードバックを送信してみましょう。
AndroidのGoogle Fitアプリでフィードバックを送信するには、「プロフィール」タブをタップします。
「設定」アイコンをタップします。
「︙」アイコンをタップします。
「ヘルプとフィードバック」をタップします。
「フィードバックを送信」をタップします。
「Google Play 開発者サービスにすべてのデバイスログへのアクセスを許可しますか?」と表示されますので、内容を確認し「1回限りのアクセスを許可」をタップします。
①歩数が0になる状況等を入力し、必要であれば②スクリーンショットを添付してください。入力完了後、③「送信」アイコンをタップします。
また、歩数が0になるのは、まったくカウントされていない可能性もあります。
歩数がカウントされない場合の対処法は、下記記事でご紹介しています。iPhoneとAndroidそれぞれのGoogle Fitアプリで、設定を確認する手順を説明していますのでご参照ください。