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グーグル マップは無料なの?無料範囲についての情報まとめ
Google マップは非常に便利な地図サービスですが、はたして全てが無料なのでしょうか。
今回こちらの記事では、Google マップを無料で使えるかどうかということと、それに付随する、お役立ち情報をお届けします。ぜひ参考にしてみてください。
グーグル マップは無料で利用できる
Google マップは基本的には無料でサービスを利用できます。地図を閲覧したり、経路を検索するような機能ももちろん無料です。
以下にて紹介しているような操作、ダウンロードを行っても無料ですので、安心して利用してください。
しかし、自分のWebサイトにGoogle マップの地図を表示する「埋め込み」には、一部有料の方法もあります。しっかりと以下の内容を読み進めて、理解したうえでの利用をおすすめします。
アプリダウンロードも無料
Google マップはスマホアプリでも利用でき、そのダウンロードはもちろん無料で行えます。
iPhoneとAndroidそれぞれの方法を、スクリーンショットと合わせて説明しますので、利用している機種に合わせてご覧ください。
iPhoneでのアプリダウンロード
ホーム画面から「App Store」をタップします。
①検索欄に「Googleマップ」と入力して、②「入手」ボタンをタップします。これでダウンロードが始まります。
Androidでのアプリダウンロード
ホーム画面から「Play ストア」をタップします。
①検索欄に「Googleマップ」と入力して、②「インストール」ボタンをタップします。これでダウンロードが始まります。
ストリートビューも無料
ストリートビュー機能ももちろん無料で利用できます。
Google ストリートビューとは、ある地点において、実際に歩いているような視点で、周囲の風景を360度見渡すことのできるサービスです。
利用の例としては、遠方へ行く際の宿泊先の周りはどんなお店や景色が広がっているか事前に調べたり、ビジネスにおいては出店を計画している場所の下調べなどにも利用できます。
下記のリンクの記事にて、その具体的な使い方や、トラブルシューティング、ストリートビューの作り方など詳しくお伝えしています。ぜひ参考にしてみてください。
カーナビ内での利用も無料
カーナビとしての利用ももちろん無料です。
Google マップのカーナビとしての機能性は一般的なカーナビと遜色ないので、カーナビの購入を検討している方は一度、試してみることをおすすめします。
下記のリンクの記事にて、カーナビとしての利用方法や、オフラインでの利用法、類似サービス「Yahoo!カーナビ」との比較などを詳しく記載しているので、ぜひ参考にしてみてください。
Google マップの埋め込みは無料か?
Google マップのサイトへの埋め込みは、無料の方法と有料の方法があります。
インラインフレーム(iframe)を利用した方法の場合は無料です。しかし、インラインフレームよりもさまざまなカスタマイズが可能な、Google Maps APIキーを利用した場合は、埋め込みが読み込まれた数が一定数に達すると、料金が発生します。
埋め込みの方法や、料金についてなど、詳しく以下の記事で解説しているので参考にしてみてください。
無料道路(有料道路を使わない)のみを設定する方法
集中して運転している時など、有料道路(高速道路)を利用せずに向かおうと思っていたのに、気づいたら有料道路に案内されていたということはありませんか?
一度有料道路に乗ってしまうと、無料道路に戻るのは一苦労ですから、なるべくこのようなミスは避けたいですよね。
そんなミスを防止するために、Google マップのアプリには事前に、有料道路を使わない(検索対象から外す)という設定が可能です。
以下の手順で設定できるので、ぜひ参考にしてみてください。
Googleアカウントのアイコンをタップします。
「設定」を選択します。
「ナビ」を選択します。
「経路オプション」内の①「高速道路を使わない」②「有料道路を使わない」それぞれのスイッチをオンにします。これで設定は完了です。
住宅地図を無料で見る方法
住宅地図をGoogle マップで見たいという方もいらっしゃるかと思います。
住宅地図とは、建物名や建物の居住者を記載している地図の総称ですが、Google マップでは住宅地図を閲覧することはできません。
現在のところ、全国を網羅している住宅地図は地図大手・ゼンリン社から発行されているのみです。ゼンリン社のアプリを利用すれば閲覧はできるので、その方法を以下の記事で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。