Google Mapは影響力の高いサービスなので、嫌がらせの投稿や、名誉棄損に該当するような口コミを書かれてしまうと非常に迷惑です。
今回こちらの記事では、名誉棄損に該当するような、悪質な口コミを書かれた場合の対処法についてお伝えしたいと思います。ぜひ参考にしてみてください。
グーグルの口コミで嫌がらせを受け名指しで名誉毀損されたときの対処法

大まかな流れは、IPアドレスを開示して個人を特定し、名誉棄損で訴えるという順序で進んでいきます。
個人を特定するまでのステップについては、こちらの記事で詳しく解説していますのでご覧ください。
名誉棄損と認められるための3つの要件
名誉棄損で訴えても、要件に該当しなければ認められないというケースもあります。
認められなければ裁判費用などが無駄になってしまうこともあるので、行動を起こす前に、この要件に該当するかどうか慎重に判断しましょう。
公然性
公然性とは、広く知れ渡る状態にあるかということです。
Google Mapの口コミは不特定多数のユーザーが閲覧できる状態にあるため、多くの場合、公然性はあると認められるでしょう。
事実を適示
嘘か本当かどうかにかかわらず、事実を周囲に伝えることです。
こちらもGoogle Mapの口コミに書いた時点で事実を適示に該当するケースが多いと思いますが、断言をしない書き方や、状況を含めた書き方をすることで、事実を適示しているとは認められないケースもあります。
社会的名誉の棄損
名誉には「自分自身の名誉感情」「社会的名誉」などいくつかの種類がありますが、民事・刑事上、名誉棄損の対象になるのは「社会的名誉」です。
その口コミが、個人や企業の社会的な信用を失墜させているかどうかが基準になります。
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