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スマホ(iPhone)版Google Meetの使い方
この記事では、スマホ(iPhone)版Google Meetの使い方をご紹介します。
全画面表示にする方法、会議画面に参加者全員を表示する方法、会議画面のレイアウト変更を行う方法などについて解説しています。
また、バックグラウンドノイズの除去や、スマホでの顔加工についても説明します。
スマホ(iPhone)版Google Meetの使い方
スマホ画面について
全画面表示にする
スマホ(iPhone)版Google Meetの会議画面の上下に表示されるボタンを非表示にして、そのまま全画面表示する方法は、以下をご参照ください。
なお、Google Meetの会議画面にある「全画面表示」のコマンドから自分が映っている画面を拡大する方法については、下記「レイアウト変更する」セクションを参照してください。
スマホ(iPhone)版Google Meetの会議画面を開き、相手の画面の空白部分をタップします。
会議画面の上下にあるボタンを非表示にして、相手と自分の画面だけを全画面表示にすることができました。
全員表示にする
Google MeetのiPhoneアプリでは、会議画面に表示できるタイルは8枚までなので、自分を含めて9人以上は一部表示することができません。
Google Meetの会議画面に表示されるタイルの詳細については、以下の記事を参照してください。
レイアウト変更する
スマホ(iPhone)版Google Meetの全画面表示機能を利用すると、相手の画面は小さくなり、自分の画面は大きくなります。
以下、スマホ(iPhone)版Google Meetの全画面表示機能を利用して、会議画面のレイアウトを変更する方法を説明します。
なお、スマホ(iPhone)版Google Meetの会議画面の上下に表示されるボタンを非表示にするだけの全画面表示方法については、上記「全画面表示にする」セクションを参照してください。
スマホ(iPhone)版Google Meetを開き、自分の顔が映っている画面の...を選択します。
全画面表示を選択します。
相手の画面は右下に小さくなり、自分の画面は全体的に大きくなりました。
レイアウト変更ができない場合
スマホ(iPhone)版Google Meetのレイアウト変更ができない場合、iOSとGoogle Meetアプリを最新にしてみましょう。
iOSとGoogle Meetアプリを最新にする方法については、以下の記事の「iOSを最新にアップデートする」と「アプリを最新にアップデートする」セクションを参照してください。
バックグラウンドノイズの除去について
バックグラウンドノイズとは、マイクが拾った会話以外の音声を指します。
Google Meetでバックグラウンドノイズをキャンセルするには、以下のいずれかのGoogle Workspaceのサービスに登録する必要があります(2022年9月26日現在)。
- Business Standard
- Business Plus
- Enterprise Essentials
- Enterprise Standard
- Enterprise Plus
- Education Plus
- Frontline
- Teaching and Learning Upgrade
- Workspace Individual
- Google One(保存容量が 2 TB 以上)
登録を行わないと、Google Meetで「ノイズ キャンセル」のコマンドが表示されません。
なお、この機能は、パソコン、Android、iOSに対応しています。
下記では、バックグラウンドノイズのキャンセルをオンにする方法について解説します。
iPhoneでGoogle Meetの会議画面を開きます。
...を選択します。
設定を選択します。
「ノイズ キャンセル」のトグルスイッチを青の状態にすると、Google Meetでバックグラウンドノイズの除去が行われます。
スマホで顔を加工する方法
2022年9月22日現在、スマホ(iPhone)でGoogle Meetの会議画面に映る自分の顔を加工する機能はありません。
PC(ブラウザ・アプリ)でも、顔を加工する機能はありませんのでご注意ください。