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Google Meetの参加者について(表示・非表示方法など)
この記事では、Google Meetの参加者に関する様々な情報を説明します。
Google Meetで会議参加者のタイル画面を表示/非表示にする方法、会議参加者の履歴、画面共有時の参加者の顔確認などについて詳しく解説します。
Google Meetの参加者について
参加者を非表示にする
Google Meetでは、参加者の画面がデフォルトでタイル表示となっていますので、これを非表示にすることができます。
Google Chromeに「GoogleMeet™ Grid View」 という拡張機能を追加してスポットライト表示にすると、話している人の画面だけ大きく表示され、他の参加者を非表示にすることができます。
「GoogleMeet™のグリッドビュー」のインストール方法や詳しい使い方については、以下の記事を参照してください。
参加者を表示する
Google Meetでは、参加者の画面がデフォルトでタイル表示となっています。
Google Chromeに「GoogleMeet™ Grid View」 という拡張機能を追加してスポットライト表示などに設定した場合など、一部の参加者が表示されていない可能性があります。
その場合、タイル表示に戻す設定を行うと、表示されていなかった参加者が表示されるようになります。
「GoogleMeet™のグリッドビュー」のインストール方法や詳しい使い方については、以下の記事を参照してください。
なお、Google Meetでタイル表示できる参加者数については、PCは最大49枚(人)、スマホは最大8枚(人)、iPadは最大15枚(人)となっています。
参加者の履歴を見る方法
Google Meetには、参加者の履歴を確認する方法がありません。
参加者の確認は、会議中に行うか、会議を録画した後に録画した画面上で参加者を確認することをお勧めします。
画面共有しながら参加者の顔を見る
Gogle Meetでは、画面共有しても参加者の顔を見ることができます。デフォルトで表示されるので、特別な設定は必要ありません。
ただし、8枚(人)以上のタイルがある場合は「他〇名」と表示され、それ以上のタイルは会議画面上に表示されませんのでご注意ください。
以下、Google Meetの画面共有で、参加者の顔がどのように映るかを再現します。
Google Meetを開きます。
ここではGoogle Chromeで開いているタブの情報を共有したいので、①...、②タブの順に選択します。
①共有したいタブ(例:1 栄養・食生活分科会報告(案))を選択し、②共有ボタンを押します。
資料を共有した画面が表示されました。
画面共有をしているときでも、参加者の顔はデフォルトでタイル状に画面右側で表示されます。
Google Meetの画面共有に関する各種設定について詳しく知りたい場合は、以下の記事をご参照ください。
参加者を制限する
Google Meetの会議画面では、主催者がいくつかのコマンドで参加者の機能を制限することができます。
ここでは、参加者の機能を制限する画面を表示してみましょう。
Google Meetの画面を開き、主催者用ボタンを押します。
「主催者用ボタン」の画面が表示されました。ここで、参加者の以下の機能を制限することができます。
- 参加者の画面を共有
- チャットメッセージを送信
- 参加者のマイクをオンにする
- 参加者のビデオをオンにする
各項目のトグルスイッチでオン/オフ(青/白)することで、参加者の機能を制限することができます。
参加者のアカウントは必要?
Google アカウントをお持ちでなくても、参加者はゲストとしてGoogle Meetの会議に参加することができます。
この場合、Google アカウントをお持ちの主催者(ホスト)がGoogle Meetにアクセスし、Google アカウントにログインする必要があります。
そして、主催者(ホスト)は、Google アカウントを持たないゲストに自動発行された会議URLをメールで送り、それを受け取ったゲストがアクセスすることで、会議を開催することができます。
ただし、ゲスト側が使用するデバイスは、PCであることが条件です。詳しくは、以下の記事を参照してください。