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Google検索ができない場合の情報まとめ
こちらの記事では、Google検索ができない場合の情報をまとめています。
検索ができない場合の対処から、おかしな現象が起きた場合の対処など、詳しくお伝えします。
Google検索ができない場合
Google検索ができない場合に発生する現象と、その対処法をご紹介していきます。
Google検索の入力がおかしい
以下の記事にて、Google検索の利用時に、入力がおかしい場合の対処法をお伝えしています。
いざ検索したいと思ったときに、スムーズな入力操作ができないと、ストレスが溜まりますよね。
追加入力ができない、検索窓の入力自体ができないなど、具体的な事例をもとに対処法をご紹介しています。
Google検索の位置情報がおかしい
以下の記事にて、Google検索の位置情報がおかしい場合の対処法をお伝えしています。
一定の正確な位置情報を利用することで、現在、ご自身がいる場所において、ほしい情報が見つかりやすくなり場合があります。
Google検索の戻るがおかしい
以下の記事では、Google検索の「戻る」操作をした際の挙動がおかしい場合の対処法をお伝えしています。
「戻る」操作の挙動がおかしい場合、スムーズなWebサイトの閲覧に大きな支障が出ます。お困りの方はぜひ参考にしてみてください。
Google検索のリンク先がおかしい
Google検索のリンク先がおかしいと感じる場合は、以下の見出しの原因が考えられます。
ウィルスに感染している
リンク先がおかしいという場合は、マルウェアなどのウィルスに感染している可能性もあります。その場合が考えられる場合は、一度、ご利用のブラウザの機能や、ウィルス対策アプリを起動して、パソコン内を一度スキャンしてみましょう。
アプリにおけるスキャンの方法については、各アプリの公式サイトをご確認ください。
ちなみに、Googleからリリースされているブラウザ「Google Chrome」には、独自のウィルススキャン機能が実装されています。以下の記事にて紹介しています。
別のリンクをクリックしている
リンク先がおかしいと感じている時は、ケアレスミスをしてしまっているということもあります。
開いたと思ったページについて、別なリンクをクリックしているという可能性についても今一度確認してみてください。
Googleに障害が発生している
Googleの検索のサービス自体に障害が発生していることが原因で、リンク先がおかしいという現象が発生している可能性があります。
その場合、まずはGoogle Search Status Dashboardを確認してみましょう。こちらのページを見ることによって、Google検索に障害が起きていないか確認できます。
検索結果に影響が障害が起きている場合は、表の中の「Serving」の項目が「Service disruption」もしくは「Service outage」になっている場合は、何らかの障害が起きている状態です。
もう一点、おすすめの確認方法として、SNSで「サービス名+障害」などで検索してみることもおすすめです。特にSNSの中でも、こうした情報の収集にはTwitter(ツイッター)がおすすめです。
もしサービスの提供元の障害が原因で、Google検索の利用に支障がある場合は、残念ながらその障害が改善するまで待つしかありません。時間をおいて、状況が改善しているか確かめることのほか、SNSの検索機能を使って、他ユーザーの状況を確認してみてください。
サイト側でリダイレクトをしている
サイトの運営者の意向で、クリックして開かれるはずのURLに、リダイレクト(他のページに自動的に誘導される設定)が施されている可能性があります。
その場合は、サイトの運営者に問い合わせるしか確認の方法はありません。
最終手段としての「リカバリ」
いずれの方法を試しても、リンク先がおかしいという現象の解決の糸口がつかめない場合は、デバイスのリカバリという方法もあります。
リカバリによって、このトラブルが改善したという情報が、Web上にもいくつかあるようです。ただ、リカバリはデバイスの「初期化」なので、データを失うことのリスクや、バックアップを取っていたとしても、復旧までにかかる時間などを考えても、デメリットが多い手段になります。
もしリカバリを実施するようでしたら、よくお考えの上で決断することをおすすめします。
Google検索の設定ができない
Googleの設定は、設定画面を開くことで設定可能です。設定を行ったら、必ずページ下部にある「保存」ボタンをクリックしてください。
こちらを忘れて、ブラウザの「戻る」操作などをしてしまうと、設定が反映されませんのでご注意ください。
なお、こちらの設定を、ブラウザを再度起動したときにも保持するには、Google アカウントにログインした状態で、こちらの設定を行う必要があります。
Google アカウントへのログインに関しては、以下の記事にて紹介しています。
Google アカウントでログインするとは?仕組みからログイン方法
私はロボットではありませんと表示される
Google検索をしたときに「私はロボットではありません」と表示されるのには、原因があります。それは、あなたが検索を行った際の状況に、ロボット(AI)ではないかと思われる挙動をGoogle側が感じ取ったからです。
例えば、短時間の間に同じ検索を連続して行ったりしたときに、表示されることがあります。
基本的にこちらの表示が出ても、「私はロボットではありません」にチェックを入れる、reCAPTCHAによる確認を行えば、支障なく検索ができますのでご安心ください。
ページ内検索ができない
ページ内検索とは、コマンド「site:」を用いて、あるサイト内限定で、キーワードに関連したページを検索するという機能です。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
こちらのサイト内検索ができないという場合の多くは、サイトがGoogleに正しくインデックス登録されていないという可能性があります。もしくは、そのキーワードにまつわるコンテンツが無いか、のどちらかです。
前者の可能性がある場合は、「site:“サイトのURL”」で検索を行って、上記のような表示が出る場合は、サイト自体がまだGoogleに登録(インデックス)されていません。
その場合は、サイトをGoogleに登録されるようにしましょう。以下の記事にて、インデックスの方法を詳しく紹介しています。
そのキーワードにまつわるコンテンツが無い場合は、当然ながら結果は表示されませんので、コンテンツを生成していきましょう。
アダルトが検索できない
一般的なWebサイトは検索で開けるものの、アダルトサイトが検索に出てこないという場合は、「セーフサーチ」機能がオンになっている可能性があります。
以下の記事にて、「セーフサーチ」機能の紹介や、設定方法をご紹介しています。こちらで紹介している「セーフサーチ」機能をオンにするボタンを再度クリックし、オフにすれば解除されます。
iフィルターで検索できない
i-フィルターはデジタルアーツ株式会社が開発・発売しているPC用のソフトです。主な利用用途としては、サイト閲覧に制限をかけることに用いられます。
i-フィルターが機能していることによって、検索ができない場合は、i-フィルターをオフにするか設定を変更しましょう。
i-フィルターの詳細については、お持ちの説明書か公式サイトをご覧ください。
マイナスなど記号で検索できない
Google検索は、「コマンド」といわれる、記号を使った検索を利用することによって、より知りたい情報を素早く得られるようになります。コマンドの利用方法については以下の記事にて紹介しています。
なお、マイナス記号を入力すると、検索結果に対して、特定のワードを除外した検索をすることができます。こちらの詳細も上記の記事にて紹介しています。
このようなコマンドで正しく検索ができないことの多くは、正しくコマンドが入力されていないということが原因になっています。
マイナス記号であれば、「-」記号の前にスペースが必要です。
例えば、「果物」という検索の結果から「リンゴ」を除外したいときに、「果物 -リンゴ」のように、マイナス記号の前にスペースを入れないと除外検索はできません。「果物-リンゴ」では成立しませんのでご注意ください。
その他コマンドを入力する際も、上記の記事を参考に正しく入力するように心がけてみてください。
1回で検索できない
何らかの検索を行い、その後になにか別なワードを入力して検索行っても、検索結果が表示されない(画面遷移が無い)現象が起きることがあるようです。
こちらは、スマートフォンのGoogle アプリにおいて、2017年ころに報告されていた事象のようです。この時は、Googleアプリを最新版にアップデートすることによって、解決したようです。
現在、もし同じようなことにお悩みの方は、アプリのアップデートを確認して、出来そうであれば実施してみてください。
以下の記事で、iPhoneにおけるアップデート手順を紹介しています。
Androidユーザーの方は、以下の記事にて、アプリのアップデート方法をご紹介しています。
AndroidでGoogleの検索履歴がひとつだけ削除できない場合
ウイルス警告が出て検索できない
スマートフォンやパソコンを利用してWebサイトを閲覧していると、Google検索を模した画面で「ウイルスの警告」が表示されることがあります。
「ウイルスが発見しました」「ウイルスが検出されました」「ウイルスに感染している可能性があります」といった表示がされる場合、多くのケースで、悪質な詐欺行為への誘導であることが多く、本当にウイルスに感染しているという場合は少ないようです。
詐欺ページへの誘導かどうかを見分ける方法としては、なにかインストールをしたり、特定のサイトを閲覧するような指示があるものは、詐欺ぺージの可能性が高いです。その操作をユーザーに行わせることによって、個人情報を搾取する意図があることが多いです。
そのようなページが表示された場合は、何もせずタブをそそっと閉じ、別なタブを開き、検索を行ってください。
参考として、Google Chromeにおけるウイルスの対処方法について書かれている記事をご紹介します。ウイルスのスキャンが簡単に利用できます。
デバイス別
デバイス別の対処法をご紹介します。お使いのデバイスに合わせてご覧ください。
PC(パソコン)
パソコンで検索ができないことにお困りの方は、上記にて紹介している一連のトラブルと対処法を参考にしてみてください。
上記で紹介している内容に取り組み、且つ、他のWebサイトなどは正常に表示される場合は、Google側に何らかのトラブルが発生している可能性もゼロではありません(サーバー落ちなど)。
その際は、全国・全世界の多くのユーザーが被害に合っている可能性があるので、Twitterなどで「Google検索」などで検索してみることをおすすめします。
その中で、ご自身と同じような症状が出ている人が多発しているようであれば、Google側のトラブルである可能性があるので、引き続きTwitterで情報収集をしつつ、利用できるようになるまで気長に待ちましょう。
iPhone
以下の記事では、iPhoneでGoogle検索ができない場合の対処法をお伝えしています。
入力ができない、検索結果の表示があまりにも遅いなど、具体的なトラブルとその対処法をご紹介しています。
iPad
iPadは、iPhoneと同じくiOSを使用しているデバイスです。そのため、Google検索を行う操作はもちろん、そのトラブルへの対処も基本的には同じ操作を行います。
iPhoneの内容として記載している以下の記事を参考にしていただくと、多くの場合トラブルを解決することができます。
Android
以下の記事では、AndroidデバイスでGoogle検索ができない場合の対処法をご紹介しています。
Androidデバイスを利用中に、検索がスムーズにできないと非常にストレスが溜まりますよね。解決に向けた具体的な対処法をお伝えします。
ブラウザ別
ブラウザの種類ごとに発生する、検索にまつわるトラブルの対処法をお伝えします。
Safari
以下の記事にて、MacのSafariを使ったGoogle検索がおかしい場合の対処法を紹介しています。
MacのSafariにおいて、検索結果ページが正しく表示されなかったり、検索したときの挙動がおかしいと感じる場合は、記事内でご紹介する対処法を1つずつ試してみてください。
Firefox
以下の記事にて、FireFoxを使ったGoogle検索がおかしい場合の対処法をお伝えしています。
文字が正しく入力されないなど、FireFox特有のトラブルへの対処法をご紹介しています。