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スプレッドシートで印刷する方法
この記事では、スプレッドシートの様々な印刷方法についてご紹介します。
スプレッドシートで作成した文書を適切に印刷する際の参考にしてください。
また、コンビニで印刷する場合やiPhone版スプレッドシートの印刷方法なども合わせてご説明していますので、ぜひお役立てください。
スプレッドシートで印刷する方法
スプレッドシートで行える様々な印刷方法をご紹介します。
白黒で印刷する
スプレッドシートを白黒で印刷する方法をご説明します。
スプレッドシートを開きます。
画面左上の「印刷」ボタンを押します。
「印刷設定」が開きました。
①「印刷」で「現在のシート」、②「用紙サイズ」で任意の用紙サイズ（例：A4）をそれぞれプルダウンから選択します。
③「ページの向き」で任意の方向（例：縦向き）を指定し、④「次へ」ボタンを押します。
「印刷」が表示されました。
①「送信先」で印刷に使用するプリンターを指定し、②「カラー」のプルダウンから「白黒」を選択します。
印刷プレビューのデータが白黒に変換されたことを確認し、③「印刷」ボタンを押します。
スプレッドシートを正しく白黒で印刷することができました。
横向きで印刷する
スプレッドシートは、業務管理や売上表の作成などに使用される機会が多いため、入力データが横長になりがちです。
そのため、印刷時の用紙は横向きの方が適している場面が多々あります。
以下の記事では、スプレッドシートを横向きで印刷する方法やデータを横幅に合わせてコンパクトに縮小する方法をご説明していますので、ぜひご参考にしてください。
印刷範囲を指定する
スプレッドシートに大量のデータが入力されている場合には、印刷範囲を指定することがお勧めです。
印刷範囲を指定することで必要な部分のみを印刷でき、コストの削減や作業効率の向上につながります。
詳しい方法については以下の記事でご紹介していますので、ぜひご活用ください。
用紙1枚に固定する
スプレッドシートの印刷設定では、データの倍率を変更することが可能です。
また、2ページ以上に分割されてしまうデータが用紙1枚に収まるよう、倍率を自動調整して印刷を行う機能も提供されています。
以下の記事では、倍率を調整してデータを1枚に固定する方法と合わせて、見出しを固定する方法などをご紹介していますので、ぜひご参考にしてください。
両面印刷する
スプレッドシートでは、印刷設定を変更することで簡単に両面印刷を行うことができます。
ぜひ以下の記事を参考に、「パンフレットを作成する」「印刷用紙を節約したい」などの際に両面印刷を行ってみてください。
ただし、使用するプリンターが両面印刷に対応していない場合には、スプレッドシートが正しい設定になっていたとしても、両面印刷を行えませんのでご注意ください。
差し込み印刷する
テンプレート文書に対して、宛名などの個別情報を自動入力して印刷する機能を「差し込み印刷」と言います。
以下の記事では、スプレッドシートで作成したリストを基に、Google ドキュメントに差し込み印刷する方法をご紹介します。
メッセージカードや請求書などの文書を大量に作成する際には、ぜひご活用ください。
宛名印刷する
スプレッドシートで作成したリストと、ブラウザからアクセスできる無料サイトを組み合わせることで、はがきへ簡単に宛名印刷を行うことができます。
年賀状などで大量にはがきを作成しなければいけない場合にぜひご活用ください。
詳しい方法やサイトについては、以下の記事にてご説明しています。
コンビニで印刷する方法
セブンイレブンやファミリーマート、ローソンなど多くのコンビニでプリンターが用意されており、誰でも簡単に資料の印刷を行うことができます。
ただし、スプレッドシートをコンビニで印刷したい場合には、データをPDF形式に変換するなどの事前準備が必要となります。
以下の記事では、PDFへの変換からコンビニ印刷までの手順と合わせて、コンビニ印刷における注意点をご説明していますので、ぜひお役立てください。
iPhone版スプレッドシートで印刷する方法
iPhone版のスプレッドシートでは、細かな印刷設定が行えない仕様となっているため、印刷手順がPC端末とは異なる場合があります。
以下の記事では、iPhone版スプレッドシートで行うことができる様々な印刷方法について詳しくご紹介しています。
iPhoneでスプレッドシートの印刷を行わなければいけない方は、ぜひご参考にしてください。
印刷ができない場合
スプレッドシートの印刷が行えない場合には、様々な原因が考えられます。
以下の記事にて、スプレッドシートの印刷ができない場合に考えられる問題点と対処法についてご紹介しています。
せっかく作成した資料を正しい状態で印刷するためにも、ぜひお役立てください。