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Google スライドでルビ(ふりがな)を振る方法

こちらの記事では、Google スライドでルビ(ふりがな)を振るための方法をご紹介します。

ルビは、読みにくい漢字などを表現するときに非常に便利です。

デフォルトの機能では実現できませんが、ひとつ工夫を加えることでルビを振ることができます。

Google スライドでルビ(ふりがな)を振る方法

Google スライドでルビ(ふりがな)を振るための手順を紹介していきます。

上記でもお伝えしている通り、2023年5月現在、Google スライドにルビを振るための機能は存在しないため、以下で紹介するような、ある意味“力技”で記述するしかありません。

二つの方法をご紹介しますので、ご自身が使いやすい方をご利用ください。

ひとつ上の行にルビ用のテキストを記述する

テキストボックス

①ツールバーから「テキストボックス」をクリックして、②テキストボックスを作成しルビを振りたい文字を入力します。

ルビの入力

上記にて入力した文字を改行して、一行上にルビとなるテキストを入力します。

その際に、画像内の矢印部分の文字サイズの調整機能や、キーボードのスペースキーを使った全角・半角での空白の入力を使って、適切な位置にルビが表示されるように調整します。

完成

以上が、ひとつのテキストボックス内で、ルビを入力する方法です。

ルビ用のテキストボックスを設置する

テキストボックス作成

①ツールバーから「テキストボックス」をクリックし、②テキストボックスをルビを振りたい文字の上部に設置して、ルビとなる文字を入力します。

この時、入力したルビは、画像内の矢印部分の文字サイズの調整機能や、キーボードのスペースキーを使った全角・半角での空白の入力を使って、適切な位置にルビが表示されるように調整します。

調整完了

以上が、ルビ用のテキストボックスを用意して、入力する方法です。