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Google スライドでページ番号(ページ数)を振る方法

こちらの記事では、Google スライドでページ番号(ページ数)を振る方法をご紹介します。

基本的なページ番号の振り方から、総ページの挿入方法、表紙の次ページから番号を振る方法も合わせてご紹介します。

Google スライドでページ番号(ページ数)を振る方法

Google スライドでページ番号(ページ数)を振る方法をご紹介します。

ツールバー

①画面上部のメニューから「挿入」をクリックして、②「スライド番号」をクリックします。

適用

「スライド番号」画面が表示されるので、①「オン」にチェックを入れ、②「適用」ボタンをクリックします。矢印の部分「選択したスライドに適用」を押すと、編集画面で選択したスライドのみに番号を振ることができます。

挿入完了

画面右下にページ番号が振られます。以上がGoogle スライドでページ番号を振る方法です。

ページ番号の位置を調整する

ページ番号の位置の調整は、上記でお伝えした手順で、スライドにページ番号が挿入されている状態で行います。調整方法は以下の通りです。

テーマを編集

①画面上部のメニューから「スライド」をクリックして、②表示されるメニューから「テーマを編集」をクリックします。

位置を変更

テーマの編集画面が開くので、①全体のテーマを選択し、②ページ番号を意味する「#」の記号をお好みの位置に移動して、③スライドのアイコンを選択して元の編集画面に戻ります。

完了

すると、ページ番号が先ほどの編集画面で指定した位置に表示されます。

以上が、Google スライドでページ番号の位置を調整する方法です。

総ページ数を挿入する

テーマを編集

①画面上部のメニューから「スライド」をクリックして、②表示されるメニューから「テーマを編集」をクリックします。

レイアウト選択

スライド上で使用しているレイアウトを選択して、②ページ番号のテキストボックスに「/」と総ページ数(例:#/5)を入力し、③「すべてに再適用」ボタンをクリックします。

このとき、スライドのレイアウトを複数使用している場合は、使用しているレイアウト分、同じ操作を行いましょう。

完了

すると、ページ番号と共に総ページ数が表示されます。

以上が、Google スライドで総ページ数を合わせて表示する方法です。

表紙の次のページからページ番号を振る

残念ながら、Google スライドの仕様上、表紙を0ページとして開始する(2枚目のスライドを1ページ目とみなす)ということができません。

ページ番号を振る機能を使って、表紙だけページ番号を表示させないということができません。

そのため代替案としては、テキストボックスをそれぞれのスライドごとに作り、ページ番号を入力していくという作業しかありません。

もしくは、スライドを印刷して使用するようであれば、

  1. 先に表紙を印刷する
  2. Google スライドの編集画面で表紙を削除する
  3. 表紙の次のページからページ番号を振る
  4. 表紙以外を印刷する

という方法を使うと、ページ番号をひとつずつテキストボックスで入力するよりも、手軽です。Google スライドを印刷する予定の方はぜひ試してみてください。