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Google スライドの編集権限について

こちらの記事では、Google スライドの編集権限について詳しくご紹介します。

Google スライドには複数のユーザーで共同編集、閲覧ができるという特徴があり、それぞれのユーザーに権限を細分化して渡すことができます。

共有した際の権限について詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

Google スライドの編集権限について

Google スライドの編集権限について、それぞれの権限の名称とできることについて以下の表にまとめました。

権限の種類権限の範囲
閲覧者共有したGoogle スライドの閲覧はできますが、変更を含め編集はできず、他のユーザーとの共有もできません。
閲覧者(コメント可)共有したGoogle スライドへのコメントや提案はできますが、変更を含め編集はできず、他のユーザーとの共有もできません。
編集者変更や追加など編集することができ、さらに提案を承認または拒否することもできます。また、他のユーザーとファイルの共有も可能です。

設定の方法としては、オーナー(所有者)である、あなたと同じようにファイルを編集してほしい方には「編集者」を、編集はしてほしくないが、内容を見てほしいという方には「閲覧者」、閲覧者にコメントを残してほしい場合は「閲覧者(コメント可)」にすると良いでしょう。

オーナー権限と譲渡について

オーナーはファイルごとに一人で、 オーナーだけがそのファイルを削除できる権限を持ちます。

通常、オーナー権はファイルを作成したユーザーが持ちますが、共有先のユーザーに譲渡することも可能です。

以下の記事にて、オーナー権を譲渡する方法について詳しくご紹介しています。

なお、スマホ版やiPad版ではオーナーの変更はできないので注意しましょう。その他の注意点についても解説していますのでご覧ください。

Google スライドのオーナー変更方法