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Google 翻訳で音声入力できない場合
Google 翻訳の音声入力はとても便利ですが、まれに音声入力できない場合もあります。
ここでは、Google 翻訳で音声入力できない場合の対処法をご紹介しますので、もしもの時にお試しください。
今は問題なく音声入力できている方も、万が一のために対処法を覚えておくことをおすすめします。
また、PC版でも音声入力できるのかどうかについてもお答えします。
Google 翻訳で音声入力できない場合
Google 翻訳で音声入力ができない場合は、以下のことをお試しください。
アプリを最新のバージョンにする
アプリが最新のバージョンになっていないことで、音声入力できない可能性があります。
「App Store」を開き「Google 翻訳」を確認し、「開く」ではなく「アップデート」と表示されている場合は「アップデート」をタップしましょう。
その後再度「Google 翻訳」を開き、音声入力できるかどうかチェックしてください。
マイクのアクセスを許可する
初めて音声入力を利用される方は、マイクへのアクセスを許可していない可能性があります。
Google 翻訳アプリを開き、「マイク」アイコンをタップした際に「マイクを使用できません」ダイアログボックスが表示される場合は「使用を許可」をタップします。
翻訳の設定画面が表示されますので、「マイク」をONにします。
この後再度「Google 翻訳」を開き、音声入力できるかどうかチェックしてください。
アプリを再インストールする
Google 翻訳のアプリをアンインストールし、再度インストールしてみましょう。
iPhoneを例に手順を説明します。
①「Google 翻訳」アプリを長押しし、②「Appを削除」を選択します。
「"翻訳"を取り除きますか?」ダイアログボックスが表示されますので、「Appを削除」を選択します。
「"翻訳"を削除しますか?」ダイアログボックスが表示されますので、「削除」をタップします。
これでアンインストールが完了しましたので、再度App Storeからインストールし、カメラが使用できるか確認しましょう。
PC版では入力できない?
PC版のGoogle 翻訳でも、PCにマイクがあれば音声入力ができます。
ただし、PCでの音声入力はChromeでのみ利用できる機能となっています。
その手順をご紹介します。
ChromeでGoogle 翻訳を開き、①言語の設定を行い、②「マイク」アイコンをクリックします。
今回は例として「日本語から英語」で設定しています。
「…te.google.com が次の許可を求めています」ダイアログボックスが表示されますので、「許可」ボタンをクリックします。
「お話しください」と表示されますので、翻訳したい単語や文章を話します。
例として「メニューを見せてください」と話してみます。
左側に話した内容が、右側に翻訳結果が表示されます。