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YouTubeの視聴回数と再生回数の違い

今回はYouTubeの視聴回数と再生回数の違いについてご紹介していきます。

普段動画を見る際にはあまり意識しない違いですが、YouTubeに動画をアップする方にとっては大事なポイントになります。

すでにYouTubeに動画をアップしている方もこれからチャレンジしてみたいという方も、まずはこの違いを知っているかどうかで差が付きますのでぜひ最後までご覧ください。

YouTubeの視聴回数と再生回数の違い

「視聴回数」について

YouTubeで言う「視聴回数」とは、そのチャンネルが再生された総再生回数のことを指しています。

つまり、1人で10回同じ動画を再生した場合でも、その視聴数は10でカウントされます。

「再生回数」について

YouTubeでは現状「再生回数」の厳密なカウントの仕組みについては公開されていません。

その為、あくまで再生回数については考えられる要因や通説に基づいたカウントになります。

YouTubeヘルプ内での解説を基に推測すると、「再生回数=インプレッション数×CTR」としてカウントされるとみられます。

インプレッション数とは、ユーザーの画面上に動画のサムネイルが表示された回数の事を指しています。

CTRとは、その表示されたサムネイルをクリックされた回数を指しています。

YouTubeにおいて上位に上がるためには、この再生回数を伸ばす必要がありますが、再生回数を増やすための方法として「何度も自分で再生する」「何度もリロードして再生する」など視聴回数=再生回数と誤認してしまっている人も多くいます。

また、「再生回数を売買する」という行為もありますが、YouTube規約に違反しており発覚すると動画の削除やチャンネル停止、最悪の場合チャンネル削除など様々なペナルティを受けることになります。

YouTubeに動画をアップし個人で楽しむだけであれば特に意識する必要はありませんが、収入源としている方やYouTubeで有名になりたい方などは特に注意しながら活用してください。