Online Video ConverterでYouTubeがダウンロードできない場合

「Online Video Converter」とは、YouTubeなどの動画URLをコピー/貼り付けるだけでダウンロードができる海外サイトです。

この記事では、Online Video ConverterでYouTubeがダウンロードできない場合の対処法をご紹介します。

Online Video Converterの安全性についてや、Online Video Converterの代替方法もご紹介しています。

Online Video Converterとは？

Online Video Converterとは、海外で運営されている動画変換サイトで、日本でも非常に人気/知名度が高いサイトの一つです。

YouTubeなどの動画共有サイトの動画/音楽のURLをコピーして貼り付けるだけで、ダウンロードができます。

ソフトのインストールが不要で、YouTube動画をMP4/MP3へ数秒で変換させる変換速度や手軽さも人気の理由です。

変換した動画/音楽は、スマートフォン（Android）にもダウンロードできるので、パソコンを持っていない人でも手軽に使用することができます。

Online Video Converterは、無料で使えるサイトのため広告が表示されます。

無料のため広告表示がされるのは仕方がありませんが、海外サイトの広告は危険性が高く、セキュリティソフトウェアを謳った偽物の広告も表示されているため注意が必要です。

Javaを装った偽の広告や、「セキュリティシステムが破損しています」といった文言で不安を煽る広告は「スケアウェア（Scareware）」と呼ばれています。

スケアウェアはウイルス感染へ誘導する広告のため、ダウンロードボタンや更新ボタンを押すような事は絶対にしないでください。

Online Video Converterのサイト自体にウイルス感染の危険性は認められませんが、使用する上で上記の危険性があることは留意しておきましょう。

Online Video ConverterでYouTubeがダウンロードできない場合の対処法をご紹介します。

Online Video Converterを使って同時に多くの人がYouTube動画を変換/ダウンロードすると、サーバーに負荷がかかり動画をダウンロードできない場合があります。

上記のような場合、画面上のページの再読み込みを選択し、もう一度試してみることをおすすめします。

ブラウザのキャッシュ/クッキーをクリアにすると、ブラウザのパフォーマンスが向上し、Online Video Converterの不具合が解消することがあります。

以下で、ブラウザのキャッシュ/クッキーを消去する対処法をご説明します。

Google Chromeの場合を例にご説明します。

①画面右上のGoogle Chrome の設定、②設定の順に選択します。

新しいタブに設定画面が表示されます。

①プライバシーとセキュリティ、②閲覧履歴データの削除の順に選択します。

「閲覧履歴データの削除」ダイアログボックスが表示されました。

①任意の期間（例：1時間以内）を選択し、②すべての項目にチェックを入れ、③データを削除ボタンを押します。

以上で、ブラウザのキャッシュ/クッキーを削除することができました。

Online Video Converterは「Google Chrome」/「Firefox」/「Microsoft Edge」などのブラウザに対応しています。

使用しているブラウザで動画をダウンロードできないときは、他のブラウザで試してみると動画がダウンロードできるようになる場合があります。

Online Video Converterで動画をダウンロードできない場合、デバイスを再起動してみましょう。

動画をダウンロードできない場合や、Online Video Converterが応答/動作しないなどのエラーに対処するための一般的な方法です。

再起動することによって、デバイス自体のエラーなども修正することができます。

上記「Online Video ConverterでYouTubeがダウンロードできない場合」セクションの対処法を試しても動画をダウンロードできない場合は、Online Video Converterに代わるダウンロードサイトを試してみましょう。

下記の記事では、DirpyでYouTubeをダウンロードする方法をご紹介しています。

Dirpyとは、インストール不要で動画のダウンロードができ、怪しい広告なども表示されず比較的安心して使用できるサイトです。

具体的な使用方法や、無料版と有料版の機能の違いなどについてご説明しています。