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Google 日本語入力の変換がおかしい場合

語彙が豊富で便利な補完機能があり、使い勝手のよいGoogle 日本語入力ですが、利用していると変換がおかしいと感じることがありませんか?

今回は、Google 日本語入力の変換がおかしい場合の対処方法について、ご紹介をいたします。

操作方法は、とても簡単ですのでぜひお試しください。

Google 日本語入力の変換がおかしい場合

入力履歴を削除

Google 日本語入力の変換は、最後に入力した文字が変換予測の一番上に表示されます。

そのため、間違った文字を入力すると、その文字が一番最初に表示されてしまい、使い勝手がよくありません。

また間違った文字入力は、そのまま記録され変換履歴に残ってしまうので、常に変換候補に表示されます。

このようなことが原因で、変換がおかしいと考えられる場合は、一度入力履歴を削除してみましょう。

言語を右クリック

タスクバーの「言語ボタン」を右クリックします。

プロパティを選択

プルアップメニューが表示されたら、「プロパティ」を選択します。

全入力履歴を削除をクリック

Google 日本語入力 プロパティが開かれたら、①「サジェスト」を選択し、②「全入力履歴を削除」ボタンをクリックします。

OKボタンをクリック

ダイアログボックスが開かれたら、内容を確認し「OK」ボタンをクリックします。

これで入力履歴が削除されました。

抑制単語の登録

普段利用しない単語が変換候補に出てくる場合は、抑制単語の登録をしましょう。

言語を右クリック

タスクバーの「言語ボタン」を右クリックします。

単語登録を選択

プルアップメニューが開かれたら、「単語登録」を選択します。

単語、読み、品詞を入力

単語登録のダイアログボックスが開かれます。

①「単語」②「読み」と順に入力し、③品詞をクリックします。

抑制単語を選択

品詞のダイアログボックスが開かれます。

下にスクロールし、「抑制単語」を選択します。

OKIボタンをクリック

「OK」ボタンをクリックすると、抑制単語の単語登録が完了です。

変換候補一覧の表示

「たんじょうび」と入力したところ、「卓上火」の単語が変換候補に表示されなくなりました。