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Google 日本語入力の絵文字について
絵文字を使って文章を楽しく、華やかにしませんか?また、絵文字は文字だけでは、伝わりにくい気持ちの表現にも役立ちます。
Google 日本語入力でも、もちろん絵文字を利用することができ、使い方も簡単です。
こちらの記事では、Google 日本語入力で絵文字を利用する方法、また絵文字を追加する方法についてご紹介をいたします。
WindowsPCでGoogle 日本語入力の絵文字を利用する方法
WindowsPCで、Google 日本語入力の絵文字を利用する方法は、とても簡単です。下記の方法を参考にし、気軽にご利用ください。
Windows+Spaceを押し、「Google 日本語入力」に切り替えをします。入力したい絵文字を、「文字(例:はーと)」で入力します
入力したい「絵文字」を選択します。
絵文字の入力が完了しました。
絵文字が利用できない場合
上記の方法で、絵文字が表示されない場合は、設定を確認してみましょう。
タスクバーにある「言語」ボタンを右クリックし、IMEのオプションを表示します。
IMEのオプションから、「プロパティ」を選択します。
Google 日本語入力 プロパティが開かれたら、①「辞書」を選択し、「絵文字変換」にチェックマークがついているか確認をしましょう。
チェックマークがついていない場合は、②「絵文字変換」のチェック、③「適用」ボタンと順にクリックします。
「OK」ボタンをクリックし、設定が完了です。
絵文字が利用できるか、確認してください。
AndroidでGoogle 日本語入力の絵文字を利用する
AndroidでのGoogle 日本語入力は、現在サポートを終了しており、新たなインストールはできません。
AndroidでGoogle 日本語入力をご利用になりたい方は、後継となるGboardのご利用をおすすめします。
Gboardの絵文字については、下記の記事でご紹介していますので、ぜひご参照ください。
絵文字を追加する方法
絵文字を追加する方法として、外部の絵文字辞書をインストールする方法を、ご紹介いたします。
今回は、GitHub 日本語 IME 絵文字拡張辞書 v2.2.1をインストールします。
日本語 IME 絵文字拡張辞書 v2.2.1を開いたら、「emoji.zip」を選択してください。
ダウンロードが完了したら、画面左下に表示されている「emoji.zip」をクリックし、圧縮ファイルを展開します。
①「emoji」を選択し、②「展開」、③「すべて展開」と順にクリックします。
圧縮(ZIP 形式)フォルダーの展開ダイアログボックスが開かれたら、「参照」 ボタンをクリックします。
展開先のフォルダーを選択します。
ここでは例として、①「デスクトップ」、②「日本語IME」フォルダーと順に選択し、③「フォルダーの選択」ボタンをクリックします。
展開先のフォルダーを確認し、「展開」ボタンをクリックします。
これで、Google 日本語入力に、絵文字辞書をインポートする準備が完了しました。
タスクバーの「言語」ボタンを右クリックします。
IMEのオプションが表示されたら、「辞書ツール」を選択します。
辞書ツールの画面が開かれたら、①「管理」、②「新規辞書にインポート…」と順に選択します。
Google 日本語入力 辞書ツールのダイアログボックスが開かれたら、「ファイルを選択…」ボタンをクリックします。
①先程展開した、「フォルダー(例:emoji)」を選択し、②「開く」ボタンをクリックします。
Google 日本語入力 辞書ツールのダイアログボックスに戻ったら、①「辞書名(例:追加絵文字)」を入力し、②「インポート」ボタンをクリックします。
Google 日本語入力のダイアログボックスが開かれたら、「OK」ボタンをクリックし、絵文字辞書のインポートが完了です。
絵文字が追加されました。
こちらの絵文字を利用する場合は、よみを見ても分かる通り「:」の入力が必要となります。
「:むし」というように入力し、利用してください。