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Google Keepの何がサービス終了になったのか
Google Keepや、Google Chromeアプリが終了となる話を耳にして、何が終了となるのか、疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
今後Google Keepは利用ができるのか?サービス終了でどのようなことができなくなるのか、ご紹介をいたします。
Google Keepはいつから公開されている?
Google Keepは2013年に発表された、Googleのサービスです。同年にリマインダー機能が追加され、翌年の2014年にはOCR機能が追加されています。
2018年には「ラベルを追加」が使用できるようになり、さらに便利に使いやすくなりました。
Google Keep Chromeアプリの終了について
Google Keep Chromeアプリは、今はまだ「chrome ウェブストア」からアプリを入手することが可能です。
「Google Keep - メモとリスト」のページからChromeにアプリを追加することができます。
追加したChromeアプリを開くと「Chromeアプリはブラウザに移行します。」というダイアログボックスが表示されます。
「間もなく、パソコンでのKeepのご利用はkeep.google.comからのみとなります。」と表示され、「keep.google.comに更新」ボタンをクリックするとブラウザでGoogle Keepが開きます。
Google Keep Chromeアプリのサポート終了
Googleは、2016年の8月にChromeアプリの利用者の少なさ、ウェブへの移行を理由に、2年後の2018年にはChromeからパッケージ化及びホストされたアプリのサポートを削除する予定でいると発表しています。
これに伴いGoogle Keep Chromeアプリのサポートも、2021年2月で終了とされています。
では、サポートが終了すると、どのような点に違いがあるのでしょうか。
サポート終了後にできなくなること
Google Keep Chromeアプリのサポート終了に伴い、できなくなることを見てみましょう。
- パソコンでのオフラインアクセス(モバイルアプリではオフラインのアクセス可)
- Chrome OSのロック画面でのKeepへのアクセス
上記のようにアクセスに制限がかかると、今まで通りGoogle Keepを便利に使用することが難しくなってしまいます。
パソコンで使用できなくなる
さらにGoogle Keep Chromeアプリは、サポートの終了だけでなく、間もなくパソコンでの使用ができなくなることがわかっています。
今後もGoogle Keepを使い続けたいとお考えの方は、ウェブ版Google Keepのご利用を検討してみてください。