- 公開日:
- 更新日:
Google マップと連携すると便利なサービス4選
Google マップは単体で利用しても十分に便利ですが、他のアプリやサービスと連携することで、さらに便利な利用ができます。
こちらでは使い勝手の良いサービス4つを選び、簡単に連携ができる方法をご紹介をしていきます。
普段利用したことがあるアプリやサービスばかりなので、ぜひお試しになってください。
Google マップと連携すると便利なサービス
Google マップとカーナビを連携する
今使っているカーナビと、Google マップが連携できたら便利なのに。そう思ったことはありませんか。
実は、カーナビに「スマートフォンナビ連携機能」が付いていれば、今すぐにGoogle マップとの連携が可能です。
下記の記事では、連携する方法や、連携に必要なカーナビアプリについてご紹介をしています。
Google マップとカレンダーを連携する
iOS版のGoogle マップアプリを利用している方は、Google マップで検索した電車経路を、カレンダーと連携することができます。
カレンダーに表示されることによって、スケジュールとしての管理ができ、さらに便利な使い方ができるでしょう。
また経路検索の結果を残しておく手段としても、カレンダーの連携はおすすめです。
![Google Mapsをタップ](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/maps-bicycle-8.png)
スマホのホーム画面から、「Google Maps」をタップします。
![経路をタップ](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/maps-bicycle1-1-2.png)
Google マップが開かれたら、①「経路」を選択し、②「行き先」(例:東京スカイツリー)を入力します。
![経路を選択](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/maps-cooperation-1.png)
①「出発地」(例:東京駅)を入力し、②「経路」を選択します。
![カレンダーに追加をタップ](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/maps-cooperation1.png)
経路が表示されたら、下までスクロールし「カレンダーに追加」をタップします。
![カレンダーに追加を選択](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/maps-cooperation2.png)
ダイアログボックスが開かれたら、「カレンダーに追加」のどちらかを選択します。
ここでは「Googleカレンダーに追加」を選択しました。
これでカレンダーと連携が完了しました。次に、Google カレンダーでどのように表示されているか確認をしてみましょう。
![カレンダーをタップ](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/maps-cooperation3.png)
ホーム画面に戻って、「Google カレンダー」をタップします。
![東京スカイツリーをタップ](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/maps-cooperation4.png)
カレンダーに表示されている「東京スカイツ…」をタップします。
![カレンダーに表示された内容の確認](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/maps-cooperation5.png)
経路がメモに表示され、URLをタップするとGoogle マップの経路画面が開かれます。
Google マップとフォトを連携する
Google マップのタイムラインでは、一日の行動履歴とともに写真を表示することができ、Google フォトとの連携が可能です。
Google フォトとの連携については、下記の記事で紹介をしています。
「タイムラインとGoogle フォトの連携方法」を参考になさってください。
Google マップのタイムラインとは?表示から使い方まで完全ガイド
Google マップとExcelを連携する
Google マップとExcelを連携すると、表に書かれた住所をすぐにGoogle マップで確認することができ便利です。
ここでは、クリックをするとWebページが開ける、「ハイパーリンク関数」を使った方法を説明していきます。
![関数の入力](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/maps-cooperation8.png)
エクセルで住所が入力されている表を作ります。
リンクを表示したい「セル」に式を入力します。
![リンク先を入力](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/maps-cooperation9.png)
=HYPERLINKの後ろには、「リンク先のURL(Google マップのURL)」を入力します。
![住所のセルを入力](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/maps-cooperation10.png)
リンク先のURLの後ろには、マップで表示したい「住所が書かれたセル」を入力します。
![セルに表示したい文字の入力](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/maps-cooperation11.png)
セルに表示したい「文字」を入力します。
ここではA2のセルに入力してある「国立代々木競技場を開く」と入力しています。
![マップとエクセルの連携が完了](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/maps-cooperation12.png)
これでエクセルとGoogle マップの連携が完了しました。
![国立代々木競技場の地図](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/maps-cooperation13.png)
エクセルの「国立代々木競技場を開く」をクリックすると、Googleマップが立ち上がり、国立代々木競技場の地図が確認できます。
![セルをコピー](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/maps-cooperation16.png)
式を入力したセルをコピーすると、同じようにリンク先の入力ができます。