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Google Meetのカメラの設定方法(オフにする方法や反転方法)
この記事では、Google Meetのカメラに関する様々な設定方法について解説します。
例えば、Google Chromeでカメラを許可する方法、カメラをオン/オフにする方法、カメラに映る自分の背景を変える方法、カメラを左右に反転する方法などを詳しく紹介します。
Google Meetのカメラの設定方法
事前のカメラの接続確認
Google Meetの会議画面でカメラを使用する前に、事前にカメラの状態をテストすることができます。
会議画面でカメラをテストする方法については、以下の記事を参照してください。
カメラを許可する
Google Meetでは、通常はカメラは許可された状態になっています。
もし、カメラが許可されていなければ、①サイト情報を表示を選択し、②カメラをオンにすることで、カメラを許可することができます。
ブロックされているカメラを解除する
Google Meetでは、カメラへのアクセスをブロックすることができ、これを解除しないとカメラをオンにできません。
Google Meetで使用するカメラがブロックされていると、会議画面のカメラアイコンを何度押しても何も動作しません。
カメラのアクセスがすでにブロックされている場合は、下記を参照してください。
Google Meetの会議画面を開いた状態で、①ビデオのアイコンを選択します。
②「https://meet.google.com/によるカメラへのアクセスを引き続き許可する」を選択し、③完了ボタンを押します。
①サイト情報を表示を選択し、②カメラをオンにします。
会議画面に「更新後の設定をこのサイトに適用するには、このページを再読み込みしてください」のメッセージが表示されます。
再読み込みボタンを押します。
「参加の準備は整いましたか?」画面が表示されました。
今すぐ参加ボタンを押します。
カメラが画面右下に表示されました。
カメラをオンにする
Google Meetでカメラをオンにするには、以下の手順を参照してください。
Google Meetの会議画面で、「カメラをオフにする」を選択します。
カメラがオンになり、会議画面の右下に自分の姿が映りました。
カメラがオンにならない(映らない)場合
Google Meetでカメラがオンにならないことがあります。
その場合は以下の記事を参照し、上記「ブロックされているカメラを解除する」セクションに記載しているブロック解除の方法もお試しください。
カメラをオフにする
Google Meetの会議画面でカメラをオフにして、通話のみの会議にすることもできます。
会議画面でカメラをオフにして会議を行う方法については、以下の記事を参照してください。
カメラをオフにしても主催者(相手)から見える?
Google Meetでは、ゲストがカメラをオフにしても、主催者側から見えることはありません。
逆もまた然りで、主催者がカメラオフにすれば、ゲストには見えません。
常に(デフォルトで)オフにする
Google Meetでは、自分を映すカメラをデフォルトでオフにすることはできません。
毎回会議を始める前に、会議で使用するカメラをオフに設定しましょう。
スマホでカメラをオフにしたい
スマホ(iPhone)でカメラをオフにしたい場合、下記を参照してください。
Google Meetアプリの会議画面で、ビデオのアイコンをタップします。
ビデオのアイコンに斜線が引かれました。
自分の姿もカメラに映らなくなりました。
勝手にオフになる場合
Google Meetの会議画面で、カメラが勝手にオフになる不具合があります。
会議画面でカメラが勝手にオフになる不具合が生じた場合は、以下の記事を参照してください。
カメラの背景について
自分の部屋など、他の人に自分の背景を見せずにGoogle Meetで会議を行いたい場合は、カメラの背景を自分の好きなデザインに変更するビジュアルエフェクト機能を使用します。
カメラの背景を自分の好きなデザインに変更したい場合は、以下の記事をご覧ください。
カメラを左右反転する
カメラを反転する拡張機能
Google Meetで自分側の会議画面のみ左右反転にするには、「GoogleMeet™のミラーモード」の拡張機能を追加します。
「GoogleMeet™のミラーモード」の拡張機能を使ってカメラを反転させたい場合、以下の記事の「Google Meetの背景を左右反転させる方法」セクションを参照してください。
パソコンでカメラを反転する
Google Meetの会議画面で自分の顔が左右逆になっているのが気持ち悪いという場合は、映った自分の姿を左右に反転させる方法があります。
パソコンでGoogle Meetのカメラを反転させる方法について知りたい場合は、以下の記事を参照してください。
カメラを回転させる
PCでは、自分がカメラに映った姿を回転させることができません。
しかし、iPhoneやiPadの場合、縦向きの時と横向きに回転させた時とで、相手に映る自分の映像が違ってきます。その違いについて詳しく知りたい場合は、以下の記事を参照してください。
Google Meetをスマホ横向き(横長)にしたときの見え方
カメラをズーム(拡大)する
Google Meetには、カメラをズーム(拡大)する機能はありません。
しかし、ブラウザ(Google Chrome)のズーム機能で拡大をすることができます。どのように拡大するのかを、下記で見ていきましょう。
通常のGoogle Meetの会議画面は、この状態です。
「Ctrl + +」キーを数回押して、200%まで拡大してみましょう。
相手がカメラに映っている画面サイズはさほど変わりませんが、自分側の画面(あなた)とGoogle Meet下部のタスクバーは拡大しました。
カメラが暗いので明るさ調整する
Google Meetでは、動画の「自動露出調整」をオンにしておくと、動画の露出が不足しているかどうかを検出し、不足している場合は自動的に明るさを調整する機能があります。
以下では、映像の自動露出調整をオンにする方法について解説します。
Google Meetの会議画面を開きます。
①...、②設定の順に選択します。
「設定」ダイアログボックスが表示されました。
①動画タブを選択し、②「映像の露出を調整する」をオンにすると、自動露出調整機能の設定が完了します。
カメラを切り替える(変更する)
カメラ内蔵のPCに外付けカメラを接続した場合、Google Meetで内蔵カメラと外付けカメラのどちらを使用するかを選択できます。
カメラ内蔵のPCに外付けカメラを接続すると、その時点でGoogle Meetで使用するカメラが外付けカメラになります。
下記では、Google Meetで使用するカメラを外付けカメラから内蔵カメラに切り替える方法について説明します。
Google Meetの会議画面を開きます。
①...、②設定の順に選択します。
「設定」ダイアログボックスが表示されました。①動画タブを選択します。
②現在使用している外付けカメラ(BUFFALO)を選択します。
③切り替えたい内蔵カメラ(Surface Camera Front)を選択します。
切り替えたい内蔵カメラ(Surface Camera Front)が選択されました。
×ボタンを押して、カメラの切り替えをご確認ください。