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Google 翻訳の精度について

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皆さんはGoogle 翻訳を利用したことはありますか?

今回こちらの記事では、Google 翻訳による翻訳の精度について、他アプリとの比較や、言語別の精度などについて詳しくお伝えしたいと思います。ぜひ参考にしてみてください。

Google 翻訳の精度について

精度を図る

まずは、Google 翻訳自体の精度についてお伝えします。

現状、Google 翻訳の精度は無料で使えるサービスの中では非常に良い精度であるとされています。

では、どのようにしてGoogle 翻訳の精度はよくなっていったのか、以下の項目にてまとめましたのでご覧ください。

精度は向上した(上がった)のか?

Google 翻訳の精度は、サービスのリリース後から年々向上していっています。

向上しているのには明確な理由が2つあります。ひとつは、AI技術の搭載です。Google 翻訳はもともと「PBMT」という翻訳システムが採用されていましたが、単語単位で翻訳をしていくシステムだったため、文章の変換を自然に行うことを苦手としていました。

そして2016年にAI(人工知能)のひとつである「ニューラルネットワーク」が搭載され、単語単位から文章単位の自然な翻訳が可能になりました。

そしてもうひとつの理由は、利用人口の増加です。Googleのサービスは、利用内容をフィードバックし、機能改善に役立てているため、Google 翻訳に関しても、利用者が増えれば増えるほど、よりその精度向上が加速していきます。こうした面から、Google 翻訳は今後もさらなる翻訳精度向上と全般的な機能改善が期待されます。

精度は悪い?

上記でお伝えした通り、Google 翻訳の精度は飛躍的に向上しており、無料サービスの中では、現状でも高い精度を誇っていますし、これから未来に向けても、精度の向上が期待できるサービスです。

しかし、翻訳の専門会社が提供する有料のサービスと比べると、慣習の違いによる細かなニュアンスなどは翻訳できないことが多いです。翻訳は出来ても、ユーザーの意図通りになる確率は残念ながら高くありません。

そのため、ビジネスの現場など正確性が求められる状況で利用するには、人の目でのチェックも併用する必要はあります。

こうした点から、旅行など一般的な利用であれば、ある程度信頼のおける精度ですが、ビジネス利用を検討している方からすると、精度は悪いといえます。

他社アプリとの比較(英語)

では続いて、他社の無料アプリとGoogle 翻訳における、英語翻訳の精度の比較をみてみましょう。

今回、Google 翻訳と比較するのは、iOSにデフォルトで搭載されている翻訳アプリと、現在人気の「Deep L」という翻訳アプリです。

それぞれのアプリの魅力と、ダウンロード先を合わせて記載しているので、ぜひ参考にしてみてください。

iOSデフォルト翻訳アプリ
IOSの翻訳アプリ

こちらがiOS 14以降のデバイスにデフォルトで搭載されている翻訳アプリです。

新たに搭載されたサービスはあるものの、その精度は一般利用には十分で、Google 翻訳にも大きく見劣りしません。

ただ、細かなニュアンスについてはGoogle 翻訳のほうが一日の長を感じる部分もあるので、現時点ではGoogle 翻訳のほうが実用性は高そうです。

iPhoneなどAppleのデバイスを利用していて、Google 翻訳をダウンロードしたくないという場合は、こちらのアプリで代用できるでしょう。

Deep L
ディープエル

こちらが人気の翻訳アプリ「Deep L」(ディープエル)です。

もともとPCユーザーを念頭にリリースされたアプリで、翻訳の精度についてはGoogle 翻訳と遜色はありません。

ただ、2020年3月から日本語に対応されており、iOSのデフォルト翻訳アプリと同様に、細かなニュアンスの部分はGoogle 翻訳に一日の長があるといわれています。

こちらのアプリは有料版にグレードアップすることが可能で、これによりテキストファイルのアップロードから自動翻訳を行ってくれたりと、作業が効率化するような便利機能を利用することもできます。

論文をGoogle 翻訳にかけてみる

こちらは特に学生さんにおすすめしたいサービスです。

英語の論文を日本語に一気に翻訳したいとき、そのままPDFなどをコピー&ペーストしてしまうと、行末のハイフネーションや改行が混ざっていて、翻訳ミスが発生することが多くあります。

こうした翻訳ミスをなくすために、ハイフネーションや改行を取り除く作業をすると、それだけで無駄に時間を費やしてしまいますよね。

そういった場合は、以下にて紹介する「Shaper」というサービスを利用すると非常に便利です。もちろん無料のサービスなので、気軽にご利用ください。

翻訳サービスを利用

「Shaper」を開き、①「翻訳したい論文」を貼り付け、②「Copy!」ボタンをクリックします。

ハイフネーションや改行が取り除かれた論文がコピーできました。

Google 翻訳を利用

Google 翻訳を開き、先ほどコピーした論文を貼りつけます。すると、ハイフネーションや改行でニュアンスが変化することなく論文を翻訳することができます。

言語別

それでは続いて、Google 翻訳の言語別の翻訳精度を確認していきましょう。

今回こちらの記事では、数ある言語の中から、これから発展が注目されるアジア圏の言語についてお伝えしたいと思います。

中国語の精度

Google 翻訳での中国語の翻訳精度についてはこちらの記事をご覧ください。

精度の他、手書き入力や中国語独特のピンインについてもお伝えしています。

タイ語の精度

Google 翻訳はタイ語に翻訳にも対応しています。

タイ語の翻訳においては、日常会話のように自然な翻訳とはいきませんが、意味が伝わる程度には翻訳することが可能のようです。

特に「です、ます調」と「だ、である調」が混ざることが多いので、ビジネス上で利用するには、人間による目視のチェックが英語などよりも必須であるといえます。

旅行などラフな場面では活用できるので、ぜひ利用してみてください。

ベトナム語の精度

Google 翻訳でのベトナム語の翻訳精度についてはこちらの記事をご覧ください。

Google 翻訳におけるベトナム語翻訳の細かな操作方法まで詳しく記載していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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